ヨドバシ 交換レンズ売れ筋ランキング
■第1位 ハッセルブラッド XCD 2,8-4/35-100E
■第2位 ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II
■第3位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM Z ホワイト | ブラック
■第4位 タムロン 25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 (Eマウント)
■第5位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
■第6位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■第7位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
■第8位 シグマ 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary (Eマウント)
■第9位 ライカ アポ・ズミクロンM f2/35mm ASPH.
■第10位 キヤノン RF45mm F1.2 STM
ハッセルブラッドが1位
ヨドバシカメラの交換レンズ売れ筋ランキングが公開されています。今回の集計旗艦は2025年12月1日から15日までとなっています。ランキングの解説などもありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
2025年12月に発表された交換レンズの売れ筋ランキングから、現在の市場トレンドがくっきりと浮かび上がってきました。上位10本のラインナップを俯瞰すると、いくつかの注目すべき傾向が見えてきます。
トップ10のうち、実に8本がズームレンズという結果に。特に24-70mmや70-200mmといった“定番ズーム域”の人気は根強く、各社の最新モデルがランクインしています。さらに、25-200mmや20-200mmといった高倍率ズームも複数登場しており、「1本で何でもこなしたい」というユーザーのニーズが反映されているようです。
ソニーやタムロンなど、既存の人気レンズをブラッシュアップした“G2”や“II”といった第2世代モデルが複数ランクイン。軽量化やAF性能の向上など、進化したスペックがユーザーの支持を集めています。
キヤノンのRFマウントレンズが4本もランクインしており、システムとしての充実ぶりがうかがえます。特に望遠域のラインナップが豊富で、スポーツや野鳥撮影など、専門性の高いニーズにも応えられる体制が整ってきた印象です。
ズームレンズが主流の中で、ライカの35mmやキヤノンの45mmといった単焦点レンズもランクイン。描写力やボケ味など、画質にこだわるユーザーからの根強い支持が感じられますね。
ソニー純正に加え、タムロンやシグマといったサードパーティ製のEマウントレンズも複数登場。選択肢の広さとコストパフォーマンスの高さが、引き続き人気の理由となっているようです。
全体としては、「高性能ズームの進化」と「マウントごとの個性」が際立つランキングとなりました。




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