APS-C向きのレンズラインナップ
レンズ | 35mm換算 | ニコン公式通販価格 |
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR | 18-42mm | 53,900円 |
NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR | 24-75mm | 115,500円 |
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR | 24-75mm | 41,800円 |
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR | 27-210mm | 81,400円 |
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 | 36mm | 40,700円 |
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 | 36-75mm | 52,800円 |
NIKKOR Z 26mm f/2.8 | 39mm | 72,600円 |
NIKKOR Z 28mm f/2.8 | 42mm | 36,300円 |
NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7 | 52.5mm | 64,900円 |
NIKKOR Z 40mm f/2 | 60mm | 36,300円 |
NIKKOR Z 50mm f/1.4 | 75mm | 81,400円 |
NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 | 75mm | 93,500円 |
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR | 75-375mm | 50,600円 |
揃ってきたAPS-Cレンズラインナップ
先日、ニコンからNIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VRとNIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7が正式に発表されました。これにともなって、次第にニコンの純正APS-Cレンズのラインナップが揃ってきた印象です。そこで、現在ニコンが発売/発表しているカメラで、APS-C用のレンズ、比較的低価格なフルサイズ用レンズで、どの焦点距離までカバーできるのかをまとめてみました。
上記のリストは、ニコンが発売/発表しているAPS-C用レンズと、10万円以下のフルサイズレンズの一覧です。フルサイズ用レンズならどれでも利用できるわけですが、APS-Cカメラ用ということで、比較的低価格なレンズを対象にしています。
そして、これらのレンズでどの程度の焦点距離をカバーできるのか、分かりやすくグラフにまとめてみました。それが以下の画像です。画像をタップすると拡大します。
グラフを見ると、換算75mmまでは単焦点も満遍なくカバーされていることがわかります。しかし、換算36mm以下の単焦点レンズがないのは少し寂しいかもしれません。また、換算75mm以上はNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRがこれ1本ですべてカバーしているわけですが、長焦点距離はフルサイズ用を利用できると考えると、これは仕方がないかもしれません。
超広角の焦点距離はNIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRがカバーしていることになりますが、これもパワーズームではなくマニュアルズームが欲しいという人もいると思いますね。
次にどのようなレンズがあるといいなと思いますか?
–ニコン
コメント