3週間前、我々は最初に2月末にソニーが大口径広角プライムレンズを発表するだろうと述べた。そして確かに、この面白くない噂は本当だったとわかった。私は本当に少なくとも、ソニーが12月に登録したコンパクトカメラを望んでいた。だけど、それはなかった。
しかし失望を乗り越えて、次に何がくるかに集中しよう。
・ソニーは12月に新しいコンパクトデジタルカメラを登録した。新型コロナウィルスがロードマップに混乱を与えなければ、発表はまもなく必ず行われるだろう。
・12-24mm f/2.8 GMレンズもフォトキナの時期に発表されるだろう。
・α7IVとα7SIIの後継機種の両方は、間違いなく今年の発売が計画されている。しかし、すべては明らかに、どれだけ中国が早く問題を解決するかにかかっている(注記:ソニーはカメラをタイで製造しているが、多くの部品は中国から輸入されている)。α7sIIの後継機種は2020年9月に市場に投入されるだろう。
・多くのレンズが登場する。恐らく望遠GMレンズ。(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/whats-next-from-sony-2/
次に発売されるソニーの新製品
SonyAlphaRumorsがソニーの新製品について報告しています。
記事によればコンパクトデジタルカメラの発表がいつされてもおかしくないとしていますね。このカメラについては、実はまだよくわかってなくてRX0、RX10またはRX100のいずれかの後継機種になるのかわからないとされています。さらに、既存のカメラの後継機種ではなくアクションカムになる可能性もあるとされていますが、それがRX0なのか別の製品なのかもわかっていません。また、単純なマイナーバージョンアップではなく、大幅な何かしらの機能更新があるという噂もあります。最新の噂では、RX100の新製品がオリンピック前に発表されるというものもありますので、RX100の新製品が最有力かもしれません。
α7 IVとα7S IIIの発表あるか?
そして、今年中にα7 IVとα7S IIIは計画されているようですが、残念ながら新型コロナウィルスの影響がでてしまっている可能性があるようですね。
以前の噂では、α7S IIIが4月のアメリカで開催されるNAB Showで、α7 IVが5月のドイツで開催されるフォトキナで発表されるという噂がありました。NAB Showはラスベガスで開催されるわけですが、アメリカでは新型コロナウィルスがこれから蔓延していくということになると思いますので、こちらの開催はちょっと怪しいかもしれません。そしてドイツのフォトキナは現在のところ開催される予定です。しかしイタリアで感染が広がっていますので、こちらもドイツに拡大する恐れがあるということで、イタリアからの流入を防ぐためにも開催が取りやめになる可能性がありそうですよね。なので発表の場そのものがなくなってしまう可能性も考えられます。
そして、ソニーのカメラの製造工場はタイにあるが、部品の多くは中国から輸入されているので、製品の発表は中国の状況次第ということになっているようですね。そのため年内に発表される計画ではあるが、状況が状況だけにいつになったら発表できる状況になるかわからないということのようです。
実際にソニーは今回の新型コロナウィルスは事業継続に影響を及ぼす可能性があるとして、操業の見直しを行っています。もし中国から部品が輸入できなければ製品は製造できないか、生産量が少なくなるため発売することが難しいという状況は十分に考えられそうです(参考 ソニーが新型肺炎を事業継続の重大リスクと判断 日本の製造業への影響必至)。
α7 IVとα7S IIIの購入を検討していた人は、まもなく発表という噂を聞いて待ち望んでいたと思いますが、新型コロナウィルスの影響でさらに長く待たされる可能性がでてきそうです。非常に残念ですね。
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