2025年5月交換レンズ売れ筋ランキング
カメラのキタムラの2025年5月の交換レンズ売れ筋ランキングが公開されています。いまどのようなレンズが売れているのか、この記事で詳しくお伝えします。
1位 タムロン:28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD ソニーEマウント
2位 シグマ:28-70mm F2.8 DG DN Contemporary ソニーEマウント
3位 タムロン:28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 ソニーEマウント
4位 シグマ:16-300mm F3.5-6.7 DC OS Contemporary キヤノンRFマウント
5位 キヤノン:EF50mm F1.8 STM
6位 ソニー:E 35mm F1.8 OSS
7位 富士フイルム:XF23mm F1.4 R LM WR
8位 ソニー:E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
9位 シグマ:16-300mm F3.5-6.7 DC OS Contemporary 富士フイルムXマウント
10位 富士フイルム:XF16-55mmF2.8 R LM WR II
ソニーレンズが好調
カメラのキタムラの2025年5月の交換レンズ売れ筋ランキングが公開されています。それぞれのレンズの詳細や販売価格がわかりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
ランキングをみるとソニー用レンズが5本もランクインしており、ソニーのレンズが非常に強いという印象です。定番の大口径標準ズームや、35mm単焦点、28-200mmといった便利ズームがランクインしていることから、おそらくですが初めてソニーカメラを購入したり、これから写真撮影を趣味としようと考えている人がソニー製品を選択し、あわせてレンズも購入している可能性が高そうです。
その次にランクインしているのが富士フイルム用のレンズで、富士フイルムは少し個性的なカメラや、レトロデザインのカメラを製造していることから、最近はイメージが向上しており、一般的なユーザにも人気が広まり、かなり売れているのではないかと思われますね。
そのような中でニコンのレンズが1本も入っていないのは少し衝撃的です。Nikon Z50IIやNikon Z5IIを購入した人が合わせてレンズも購入するのではないかなと思いましたが、ランキングでは上位には入らなかったようですね。Nikon Z5IIに関しては売れていますが、どちらかというと既存のニコンユーザーの買い換え需要のほうが高いのかもしれません。
また来月はどのようなレンズが上位に入るのか、今後、様々なレンズが登場する可能性があるので楽しみです。
- Z DX 16-50mm f/2.8 VR、Z DX MC 35mm f/1.7 本日発売
- M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO 高価だが見合う価値は十分にある
- 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDに新ファーム EOS R5 II / R1での不具合を解消
- SIGMA 12mm f/1.4 DC 大口径・軽量・低価格を実現も妥協点が多い
- ソニー 新レンズ3本の仕様が判明か すでにテスト中でまもなく発表の噂
- ニコンがサードレンズメーカーと契約を締結との新情報 Zマウントさらに開放か
- SIGMA 135mm F1.4 DG | Artは最高峰のレンズの一つ 表現力の次元が1段上
- ヨドバシ交換レンズランキング ソニーとニコンの大口径標準ズーム対決
- EOS R6 Mark IIIのさらなるリーク情報 RF45mm F1.2価格情報も流出か
- Nikon ZR、新レンズ2本の製造国判明 初のベトナム製レンズが登場
(source)カメラのキタムラ


 
	
コメント