ニコンが価格改定
ニコンがZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRを値上げすることが明らかになりました。どの程度の値上げになるのでしょうか?
平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、2024年8月29日(木)より、NIKKOR Zレンズ(1品目)、大型双眼鏡(4品目)、大型双眼鏡アクセサリー(2品目)の希望小売価格および出荷価格を改定いたします。
昨今の原材料費、製造・物流コストが高騰している環境の中、効率化・合理化を進めコスト削減に努めてまいりましたが、企業努力だけでは中長期的にコスト上昇を吸収できない状況となり、価格改定を実施することといたしました。
また、大型双眼鏡アクセサリーにおきましては、希望小売価格表示をオープンプライス表示に変更いたします。
レンズはZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRが値上げ
ニコンが価格改定したことが明らかになりました。カメラ関連ではZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRだけが値上がりということになっています。
記事執筆時点のZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRのニコンダイレクトでの価格は税込み24万9700円ですが、価格改定後は27万7200円ということで、およそ3万円の値上げということになりますね。
Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRについては、すでに欧州とアメリカで値上げされていて、国内でも値上げがあるのではないかと見られていましたが、やはり価格改定ということになりました。
おそらく何らかの部品が値上げしたのか、または製品そのものを戦略的に安く設定したため物価上昇に耐えられなくなったといったところでしょうか?また次の製品の値上げもありそうで少し心配ですね。
そして価格改定は29日からのようですので、この製品を検討している人は今のうちに確定させておいたほうがよさそうです。
さらに「Nikon Z6IIIはα7 IVの競合機種ではなくα7S IIIキラーのカメラだ」ではZ6IIIのレビューについて詳しくお伝えします。
(記事元)ニコン
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