新プロジェクトX 第2回は「カメラ付き携帯」
なぜカメラ付き携帯が開発されたのか、そんな経緯がわかるかもしれません。
NHKによるシリーズ番組「新プロジェクトX 挑戦者たち」の第2回として、本日13日19時30分から「弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」が放送される。
カメラ付き携帯電話について、薄い携帯電話にカメラを搭載するという難題に挑んだ人々を描く。番組の予告では、2000年に発売され、携帯電話として初めてカメラを搭載したシャープ製の「J-SH04」とみられる端末が確認できる。
先週から新シリーズが放送されているプロジェクトX、第1回目はスカイツリーが特集されていましたが、第2回目はにっくき便利なカメラ付き携帯が放送されるようです。
当初はカメラ付き携帯は画質も悪いものだったようですが、スマホになりセンサーの改善や処理能力の向上で、今では廉価コンデジ以上の性能を持つようになりました。そのためコンパクトデジタルカメラを中心に市場は縮小し、カメラメーカの撤退が相次ぐわけですが、ミラーレスになってまた復調しつつあるように見えます。
また富士フイルムのプライムコンパクトX100VIが人気になるなどレンズ固定式カメラの人気も高まりつつあるようで、ようやくデジカメ市場の縮小に歯止めがかかったと言えるのかもしれません。
というわけで、どんな経緯でカメラ付き携帯が開発されていったのか、本日の放送でおそらくわかると思いますので、興味がある人はみてみるといいかもしれませんね。
(記事元)ケータイWatch
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