ライカSL3の画像と仕様が流出
ライカの新型カメラSL3がリークされました。発表は近日中、価格は7000ユーロ前後と見られています。
- ライカSL3は、M11/Q3と同じ6000万画素 CMOS BSIセンサーを搭載し、トリプルレゾリューションテクノロジーで6000/3600/1800万画素に対応
- ダイナミックレンジ:15段
- 新しいボディは現行のSL2よりわずかに小さい
- 改善されたエルゴノミクス
- 傾け可能な3.2インチのバックライトタッチスクリーン(230万ドット)
- 576万ドット120fpsのOLEDビューファインダー
- 新しいグラフィカルユーザーインターフェース
- マエストロIVプロセッサーとL2テクノロジーを搭載
- ISO範囲:50 – 100,000
- 6.5段の画像安定化機能
- 新しいハイブリッドAFシステム(PDAF+コントラスト検出AF+オブジェクト検出AF)
- 連写は9コマ/秒と報告されていたが、これは正しくないと聞いている
- FHD、4k、C4K、8K、MP4 + MOV、h265、ProRes(1080р)、クロップされた8K/30pと4K/60pサポート、フルフレーム&S35 C4K/30p
- CFExpress Type B + SD UHS-IIメモリーカード
- タイムコード端子
- HDMI 2.1 Type A
- 充電可能なUSB-C 3.1
- オーディオ入出力 3.5mm
- Bluetooth 5.1Wi-Fi 6 2×2 MIMO
- IP54認証:IP54認証は、製品が限定的なほこりや水滴から保護されることを示す
- 新しいバッテリーBC-SCL(2200mAh)
- Apple MFi認証
- 重量:769g
- 新しいDCカプラーとダブルチャージャー
- 新しいハンドグリップ
- このカメラは既にフィールドテスト中
- 発表は月7日(±1日)を予定
- M11-Pのようなコンテンツ認証
- 価格は8000ユーロ以下、おそらく7000ユーロ前後、6800ユーロまで下がる可能性もある
先日から噂されていたライカのSL3の画像と仕様が流出したとしています。仕様は上記のような仕様で、価格は記事執筆時点の為替レートで換算すると日本円で113万円ということになります。
ユーロ表示なので税金の兼ね合いがあり、そのまま日本円に換算することはできないのですが、それでもさすがライカということでかなりの高価格なカメラになることは間違いないようですね。
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コメント
コメント一覧 (0件)
ロゴがグレーになったのが良いですね。白だと目立ち過ぎてたので。
Leicaは、M11/Q3/SL2を使っていますが、SL3はパスしてS1RIIを購入予定です。なんせ、使い勝手は圧倒的にPanasonic機ですから。