キヤノン今後もパワーズームを続々と投入か
キヤノンがパワーズームに対応した製品を今後も次々と投入してくるかもしれないそうです。
先週、キヤノンは大々的にRF 24-105mm f/2.8L IS USM Zを発表した。そのレンズとともに、PZ-E2とPZ-E2Bという二つのパワーズームアクセサリが登場した。後者は20ピンのポートを利用しており、互換性のあるキヤノンのシネマや放送用のアクセサリとともに動作する。
週末には、RF 24-105mm f/2.8L IS USM ZがEOS Rシステム用のパワーズーム対応RFマウントレンズは最後ではなく、来年あたりに「少なくとも2本以上」が登場することが伝えられた。
先月、キヤノンが来年にもインナーズームのRF 70-200mm f/2.8L IS USMを発表すると報じたが、それもPZ-E2とPZ-E2Bと互換性があるようだ。
これは驚くべきことではない。1000ドル以上のアクセサリは1本のRFレンズだけで動作するべきものではない。PZ-E1とは異なり、これは約200ドルでEF-S 18-135mm f/3.5-5.6 USMとしか互換性がない。同じ情報筋は「スーパーズーム」も来年にはPowerZoomラインナップのレンズに追加されると示唆している。
キヤノンがパワーズーム対応のレンズを今後も多く発表するかもしれないとCanonRumorsが報じています。
キヤノンは先日、RF24-105mm F2.8 L IS USM Zを発表したわけですが、これは噂ではパワーズームになると言われていました。パワーズームというとレンズ内部にモータがあり、それでズームを動かすようなイメージですが、キヤノンの今回のレンズは後付け式のパワーズームでした。
このことは、これまでのように手動でズームリングを回すこともできますし、後付けのアクセサリを利用すればパワーズームとしても利用できることを意味しています。
そう考えると、今後、制限がない限り、すべてのレンズに後付けのパワーズームアクセサリを取り付けることができる可能性がでてくるわけで、わざわざ別設計のレンズとして製造しなくてもいいので、かなりのメリットになることが考えられそうです。
ということで、キヤノンは今後、発売されるレンズについてもパワーズーム対応の製品がでてくることは間違いないと思いますね。そしてうまいことを考えるものだなといつも思います。
そしてキヤノンのRF200-800mmは一体だれのためのレンズなのか「RF 200-800mmレンズは誰のためのレンズが理解できない」にて詳しくお伝え。
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(記事元)https://www.canonrumors.com/the-rf-24-105mm-f-2-8l-is-usm-z-wont-be-the-last-rf-powerzoom-lens/
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