EOS R5 Mark IIの噂
EOS R5 Mark IIの仕様について少しですが噂がでてきているようです。どのような噂なのでしょうか?
先日、キヤノンがEOS R5 Mark IIを来年の2月までに発表するのではないかという噂がありました。これは日本で開催される日本最大のカメラ展覧会の一つであるCP+が2月に開催されることを見越したものです。
それがこの噂の内容になります。
キヤノンは2024年2月に、人気のEOS R5の後継機種を発表する可能性が高い。
特定の販売店には、2月に大きなカメラの発表があると伝えられている。これは日本で開催されるCP+と同じ月だ。
発表するために販売店との秘密保持契約はまだ結ばれていないが、それはまだ時期が早すぎるからだ。しかし、キヤノンは2024年に向けてハイエンド製品の発売に向け大規模な準備を進めており、販売店に準備を整えさせている。
今の時期は販売店がホリデーシーズンの製品を最終的に決定する時期でもある。特に11月のブラックフライデーや、12月のクリスマスシーズンに向けてだ。したがって、2023年にはこれ以上のカメラの発表はないだろう。
これまでのパターンとしては、CP+の前に発表して、実際の製品をCP+でお披露目するか、もしくはCP+の開催中にそのメーカのイベント中にサプライズ発表をすることが多かったです。これを踏襲するのなら、同様にCP+の開催前か開催中に発表される可能性が高いと思います。
しかし、来年はオリンピックイヤーです。EOS R5 Mark IIではなくEOS R1が発表される可能性もあります。この何らかの「大規模な準備」というのはEOS R1の可能性もまだ捨てきれないのではと考えていました。
やはりEOS R5 Mark IIの可能性が高いか
本日、EOS R5 Mark IIについてのさらなる噂が公開されています。それが以下のような噂です。
EOS R5 Mark IIは2024年初頭に発表される予定で、CP+の前に発表されるのが理にかなっている。カメラのプロトタイプがキヤノンのテストフォトグラファーの手に渡っているという複数の報告があるが、カメラの最終的な仕様はわかっていない。
キヤノンはEOS R5 Mark IIをスペックという点において再びセグメントのトップに戻す計画で、静止画と動画機能の両方でそのようになる予定だ。ある情報筋はEOS R5 Mark IIがRAWでの8k動画のフレームレートを60fpsに高めると主張している。そのフレームレートを実現するために追加の電力や冷却が必要になるだろうか?それはまだ不明である。
EOS R用のキヤノン製外部冷却ファンに関する詳細な特許を見たことがある。イラストでは追加のデッテリースロットが表示されているようなので、それはカメラにもっと多くの電力を供給するとともに、アクセサリー上のアクティブ冷却ファンにも電力を供給することができるかもしれない。
EOS R5 Mark IIのイメージセンサーの画素数については様々な噂があるが、4500万画素と6000万画素の画素数がテストされたと聞いている。6000万画素ではRAW撮影用に何らかのピクセルビニングが必要になるだろうから、多くの人々にとっては4500万画素センサーが技術的な面からみて、それはより理にかなっていると感じている。我々は「6000万画素の可能性が高い」と述べている情報筋を信頼しているが、最終的には4500万画素になると思っている。それはより理にかなっている。また、これによりキヤノンはついに高画素版を発売することが可能になる。
同じ情報筋はまた、4kは大幅なフレームレートの向上があり得ると主張している。現在のEOS R5は120fpsを提供していることから、大幅という言葉から我々は240fpsを想像している。それは非常に素晴らしいことで、キヤノンがそれを実現できない理由は何もない。仕様面で後れをとる日々はキヤノンにとって終わりを告げるようだ。
EOS R5 Mark IIについては明らかにまだ詳細は不明だが、カメラについて少し言及しはじめるようになってきたので、2024年2月の発表は現実の物となるようだ。
EOS R5 Mark IIに噂についてCanonRumorsが報じています。
噂によれば、EOS R5 Mark IIは、EOS R5と同クラスのカメラでトップとなるような機能が実装されて発売される可能性が高いようですね。キヤノンは他社のカメラをよく見ているでしょうから、かなりの高性能なカメラとして発売されるのではないのかなと思います。
さらに動画性能については8k 60p、4k 120pというフレームレートが実現されるかもしれないことが示唆されています。また画素数に関しては4500万画素の可能性が高いのではないかと予想していますね。実際にはどのような性能になるのでしょうか。
今回、EOS R5 Mark IIの仕様について少しではありますがでてきたことで、やはり来年の2月に発表されるカメラには、EOS R5 Mark IIも含まれる可能性が高いのではと思うようになりました。EOS R1も同時発表される可能性もありますが、今後も仕様についての噂がでてくるようであればEOS R5 Mark IIはまず間違いなく発表されることになると思いますね。
そして、「キヤノン 今後半年はレンズ祭り?? RF-S3本、RF5本登場との観測」では、今後半年にキヤノンのレンズ祭りになる可能性について詳しくお伝え。
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コメント
コメント一覧 (3件)
2024年初頭ということは1〜3月?
2月に噂されてるのはR1 (仮) とR5 IIが同時で大規模ということでしょうか。
どうやらR5 IIはニコンZ 8対抗になりそうですね。
そしてR5 IIとは別に1億画素?のR5s (仮) も出てきそうですね (まさかR1/5 II/5sが同時に?) 。
R5 IIは、ぜひサイクルの長い5年くらいモデルチェンジが無いようなものに仕上げて欲しいと思います。R6IIで必要とするものは十分揃ったので、これの高画素機版であれば何も求めるものはありません。
どうせなら一億画素のクワッドベイヤーセンサーで、100MPモードと25MPモードが使えたら良いのになーと妄想。