ヨドバシ コンデジ売れ筋ランキング
CAPA CAMERA WEBがヨドバシカメラ2月上期の売れ筋ランキングを公開しています。集計期間は2月1日~15日となっています。ランキングの解説などもりありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
ではランキングを見てみます。
第1位 ソニー VLOGCAM ZV-1G (シューティンググリップキット)
第2位 ソニー VLOGCAM ZV-1
第3位 ソニー RX100 VII
第4位 ソニー RX100 VII (シューティンググリップキット)
第5位 リコー GR III
第6位 リコー WG-70
第7位 ライカ Q2
第8位 オリンパス Tough TG-6
第9位 富士フイルム X100 V
第10位 ニコン COOLPIX P950-CAPA CAMERA WEB
ランキングによれば、今回はソニー製品が上位を占め圧勝というような状態になっていますね。1位と2位はZV-1が、3位と4位にはRX100 VIIがランクインしています。それぞれ別のキットがランクインしているということになりますので、5位のGR IIIと比較してRX100 VIIとシューティンググリップキットは、最低でもGR IIIの2倍以上売れているという計算になります。かなり売れていますね。
このシューティンググリップキットがソニーの両機種でランクインしていることから、やはり動画撮影の機能が重視されているなという印象です。その中でもさらに動画機能重視の人はZV-1を、EVFなどがあるので静止画の撮影もしたい人にはRX100 VIIが売れているのかもしれません。
緊急事態宣言下で売れる動画向けカメラ
動画撮影に向いているカメラは、このコロナ渦で静止画向けのカメラよりも売れる傾向になっているようです。
その理由として、例えばリモートワークやテレビ会議などで、ノートパソコンに内蔵されているWebカメラで満足できない人が購入しているということもあるようですが、外出できないので家庭内の面白い画像を撮影してSNSに投稿するですとか、ペットの可愛い画像をSNSに投稿するという目的用途がものすごく増えているのだといいます。
確かにTwitterなどをみても、トレンドに乗っているツイートは画像や動画を添付していることが多く、特に動画は人気になっていますね。先日、一蘭のカップラーメンが500円を超える価格で話題になりましたが、その実際に作ってみたというツイートを画像ではなく動画で撮影している人もいますし、雨が降って大変とか、雪がものすごく積もっているというようなツイートも、一昔前だと静止画だったものが、いまは短時間の動画に置き換わっています。
これ以外にも、例えばオンライン事業や、オンラインお稽古といったものも行われるようになり、広角レンズだけのWebカメラではなく、ズームで画角を変えることができるミラーレスやコンデジなどが利用されているようですね。最近はもう静止画ではなく、動画で撮影するということが一般化しているなという感じがしますね。
個人的にも、次にカメラを購入するのならWebカメラとしても利用できるカメラがいいと思っていて、できればデバイスにWebカメラとして認識されるようなミラーレスが欲しいなという感じです。
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