第1位 ソニー α7 III ボディ
第2位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
第3位 ソニー α7 III レンズキット
第4位 キヤノン EOS R5 ボディ
第5位 ソニー α7R IV
第6位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第7位 ソニー α7S III ボディ
第8位 キヤノン EOS-1D X Mark III
第9位 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
第10位 ニコン D5600 ダブルズームキット(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/f5841e8acaa90dff73632e7821d7c551d3e75f84
ヨドバシカメラ年間ランキング
CAPA CAMERA WEBがヨドバシカメラの年間ランキングを公開しています。ランキングの詳細な考察などもありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
2020年は新型コロナウィルスの影響で、各種イベントが取りやめになったり、緊急事態宣言で学校が休校になったり、テレワークが推進されるなど、人々の生活様式がかなり変化のあった年になりました。コロナ渦でわかったことは、一般的なカメラユーザは、何かしらのイベントのためにカメラを購入しているということですね。
海外の通販サイトでは、コロナ渦によって売れなくなった製品の第3位にカメラがランクインしています。ハイアマチュア、プロフェッショナルな人は関係なくカメラを購入するのでしょうが、一般的な廉価な製品を購入する人は、旅行、運動会など、その時々のイベントを撮影するために購入していることがわかります。
ソニー圧勝5機種ランクイン キヤノンも健闘
このランキングはカメラ専門館のある(あった)ヨドバシのランキングですので、かならずしも全国的なランキングとは異なるランキングとなっています。なので、全国の小売店を対象にしているようなBCNランキングとはずいぶん異なるランキングとなっているのですが、そのかわりカメラの玄人な人は、いまどのようなカメラを良いと判断しているかがわかるランキングでもあると思います。
そのようなランキングのなかでソニー製品が1位~3位を占め、さらに5位と7位にもランクインしているというのは特徴的だなと思いますね。カメラの基本的な性能がいいばかりか、レンズも揃っており、さらにシグマやタムロンなどのサードパーティ製のレンズが廉価で手に入ることから、アマチュアにも手が出しやすい製品になっていると思います。
さらにかなり健闘していると思うのがEOS R5とEOS R6です。EOS R5とEOS R6は長らく品薄な状態にあったわけですが、それでも年間販売ランキングで4位、9位にランクインしていたということで、かなりの需要があったおかげで品切れ状態だった様子がわかるのではないのかな?と思います。たぶん既存のキヤノンの一眼レフユーザの多くの人が待っていた製品ということで購入したのかな?という印象です。
そしてニコンではZ 50が思いのほか好調だったようで6位にランクインしているのは、ニコンにとっては朗報と言えるかもしれません。Z 6IIやZ 7IIもそれなりに売れているようですが、発売が年末に近い時期からでしたので年間ランキング入りというのは残念ながら叶いませんでした。
今年はソニーとキヤノンの一騎打ちになると思います。EOS R5の快進撃がどこまで続くか、追われる立場のソニーはキヤノンの猛追から逃げることができるのか、そのあたりが今年の見所といえそうです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ニコキャノは追いつくどころか今でも引き離されていますよね。