1位 EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック EOSKISSMBK-WZK(キヤノン)
2位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット シルバー (オリンパス)
2位 α6400 ダブルズームレンズキット ブラック ILCE-6400Y(B)(ソニー)
4位 EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト EOSKISSMWH-WZK(キヤノン)
5位 Z 50 ダブルズームキット Z50WZ(ニコン)
6位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット ブラック (オリンパス)
7位 α6400 ダブルズームレンズキット シルバー ILCE-6400Y(S)(ソニー)
8位 OLYMPUS PEN E-PL9 EZ ダブルズームキット ホワイト (オリンパス)
9位 α7C ズームレンズキット シルバー ILCE-7CL(S(ソニー)
10位 Z 6II (ニコン)(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ccafc99524c834fedc4c9bcb4868b6516c6333
BCNが11月第二週のミラーレス販売ランキングを公開
BCNがミラーレス一眼カメラのランキングを公開しています。集計期間は11月9日~15日となっています。画像はNikon Z 6IIです。
記事によれば、11月9日~15日のランキングではEOS Kiss Mのダブルズームキットが1位になりました。ネットの一部では、このような中途半端なカメラが売れる理由がわからないと酷評する人もいるようですが、確かに中途半端な部分もありますが全般的に最低限の性能をクリアしていますし、それでいて小型軽量で、価格も性能をみればかなり安いということもありますし、Kissブランドもあることから、とても売れているカメラとなっていますね。ご家庭で子供を撮影するですとか、スナップ写真を撮影するなどといった一般的な撮影では十分な機能がありますし、価格も低価格になっていますので売れるのもわかりますね。全方位的に無難なカメラです。
オリンパスのE-M10 Mark IIIも相変わらず売れています。オリンパスはカメラ事業を売却することがすでに決まっているわけで、今後のカメラ事業に心配する人もいてもおかしくないので、ランキングは下がるのかな?と思ったのですが、そんなことはなくかなり売れていますね。それもそのはずで、ダブルズームキットで5万円を割る価格になりますので、売れるのも理解できるところです。一般的にダブルズームキットで6万円以下になると爆発的に売れる傾向があります。市場の価値観としてはダブルズームキットで6万円ぐらいが適正だと考えられているらしいことがわかります。価格としては安すぎますね。何か他の機能をプラスして、少しでも価格を押し上げたいところだと思います。
フルサイズミラーレスも健闘
そのような中で健闘しているのが、発売されたばかりのα7CとZ 6IIです。BCNはカメラ専門店だけのランキングではなく、より多くの小売店を対象にしているので、より一般的な売上げランキングとなっています。なので低価格な製品が上位にランクインしがちなランキングで、高価格のこれらの商品が9位と10位に入っているのはすごいなと思いますね。
特にニコンに関してはどちらも高価格商品ながら5位と10位にランクインしており、復活傾向なのかな?という印象です。ただし、Z 50に関してはキャッシュバックキャンペーンが実施中で、最大2万円のキャッシュバックがあることを考えると、α6400と同じ程度の競争力があるのかな?という印象です。
今後のランキングはどうなるのでしょうかね?α7CとZ 6IIの次の週のランキングがどうなるのか、ランキングに入り続けるのか、ランキングに入るのは発売直後だけですぐにランク外になってしまうのか興味のあるところです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
Z 50とZ 6II以外はカラバリ展開があり分けて集計されてるんですよね。
そう考えるとニコンはもうちょっと頑張らないと厳しいのではと思いますが。
EOSR5の供給不足を早く解消してね。
Z6ⅡはZ6からの買い替えで売れているのか?