【上半期ヒット】ミラーレスに本腰を入れ復活の兆し
Z 50(ニコン)
2018年にミラーレスカメラ市場に再参入したニコンが、「Z 50」で復活の兆しを見せている。BCN調べでは、19年10月~20年3月の販売金額ランキングで5位。APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した入門者向けカメラで450gと軽量なのが特徴だ。「特にダブルズームキットが売れており、過去半年の新製品ではかなり健闘したといえる」(BCN道越一郎氏)。(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/7dd8e84a38543a8fdf8afedee596f2c759735be2
Nikon Z 50が販売金額ランキングで5位
日経XTRENDがNikon Z 50の売れ行きに関して報告しています。
記事によれば、Nikon Z 50は19年10月~20年3月の販売で、売り上げ金額のランキングで5位に入るなど好調だったとしています。実際2月くらいまではランキング上位の常連でしたので、それなりに売れているだろうことはわかりましたが、これほど売れていたというのは意外な感じもしますね。
通常のランキングでは販売台数を集計したものと、台数と金額を掛けたものを集計したものの二つがあります。前者は販売台数ランキングで、後者が今回の販売金額ランキングになります。
そしてその販売金額のランキングで上位に入ることができたのは、Nikon Z 50が数多く売れたということもあるでしょうが、製品価格が高いのも一つの理由であると思われますね。
そうすると最近のニコンは経営効率や利益率を求めているようですから、結構な利益になったというか経営的にはプラスになったのではないのかな?と思います。
ただ何の確証もないのですが、たぶん既存のニコンユーザが買い換えたかサブ機として購入したという割合が高いのだと思うのですよね。初めてカメラを購入したいという人や他社から買い換えたいと思われるような訴求力のある製品が必要かもしれません。
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