1位:富士フイルム FUJIFILM X100V
2位:オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
3位:ニコン Nikon Z 50
4位:ソニー α7 III
5位:富士フイルム FUJIFILM X-E3
6位:ソニー α6600
7位:富士フイルム FUJIFILM X-H1
8位:キヤノン IXY 200
9位:ソニー α7R IV
10位:リコー RICOH GR III(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000088-impress-ind
マップカメラデジカメ販売ランキング公開
マップカメラが2020年3月のデジカメ販売ランキングを公開しています。中古デジカメ販売ランキングなど全文は記事元リンクからご覧ください。
記事によれば1位は富士フイルムのX100Vがランクインしています。このカメラは高級コンデジで、レンジファインダーカメラです。ですが、光学ファインダーと電子ファインダーのハイブリッドファインダーになっているという、とってもマニアックなカメラです。価格も決して安くなくて最安値で16万円ほどです。それでも、これだけ売れているということは、かなりのマニアック的な受け方をしているのかもしれませんね。
そして2位にはオリンパスのE-M1 Mark IIIがランクインしています。こちらはオリンパスのフラッグシップとなるカメラで、こちらも結構高いのに売れていますね。3位はNikon Z 50です。Z 50も決して安くはないカメラですが売れています。
メーカー別では富士フィルム3機種、ソニー3機種、ニコン、キヤノン、リコー、オリンパスがそれぞれ1機種という結果になっています。センサー別ではフルサイズ2機種、APS-C6機種、マイクロフォーサーズ1機種、コンデジが1機種となっています。APS-Cが売れていますね。
さすがのカメラ専門店
マップカメラはカメラ販売の専門店なわけですが、さすがに専門店だけあってマニアックなカメラ、高額なカメラがばんばん上位にランクインしているということがわかりますね。
そして販売されているカメラも結構、マニアックなものがランクインしていることがわかります。例えば、前述のX100Vもそうですが、リコーのGR IIIなどもマニアックなカメラの一つと言えると思います。以前はニコンもAPS-Cセンサーのコンデジ Coolpix Aを販売していましたが、なんでCoolpix Aは売れ行きがあまりよくなく、富士フイルムやリコーの製品は売れているのでしょうか?ちょっと時代を先取りしすぎたのでしょうかね?
ソニーは相変わらずα7シリーズとα6600がかなり売れています。そしてニコンはNikon Z 50が引き続き好調のようですね。ただし、3月末でキャッシュバックキャンペーンが終了していますので、勝負は来月のランキングになるのかな?と思います。
そして、こうしてみるともはや一眼レフは1機種もランクインしていないことに驚きます。マップカメラはカメラの玄人の人が購入する割合が高いと思いますが、そのような人でももう完全にミラーレスが主流になっているのかもしれません。
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