サイトロンジャパンが、LAOWA(ラオワ)のフルサイズ対応超広角ズームレンズ「LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoom」ニコンZマウントを2019年8月8日に発売した。価格はオープンで、参考価格は112,500円(税別)。
フルサイズ対応の超広角ズームレンズとしては最小クラスのコンパクトなMFレンズ。102°~130°の広い画角を生かした建物撮影や風景・星景撮影が楽しめる。15cmまで被写体に近づいて0.25倍のマクロ撮影も可能。
マウント ニコンZマウント
焦点距離 10〜18mm
F値 F4.5〜5.6
レンズ構成 10群14枚(非球面レンズ2枚、超低分散レンズ1枚を含む)
画角(35mm判) 102°〜130°
絞り羽根枚数 5枚
最短撮影距離 150mm
最大撮影倍率 0.25倍
フォーカス マニュアルフォーカス(MF)
フィルター径 φ37mm(リアフィルター)
※フィルター枠 5.5mm以下、フィルターガラス 1.1mm
サイズ(最大径×長さ) φ70×90.9mm
質量 496g(記事を一部引用しています)
コンパクト超広角ズームを発表
LAOWAがNikon Z用の超広角ズームを発売するようです。超広角ズームですが、比較的小型になっているようで、使い勝手が良さそうなレンズですね。記事元の作例をみても結構きれいです。
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やや残念なところも
ですが、この製品はマニュアルフォーカスのみとなっており、AFには対応していません。さらにレンズを小型化したためか、f値がf/4.5-5.6とやや暗めのレンズであるところが、他のレンズと迷うところかもしれません。
ですが、超広角となると、ボケを求めることは少なくなりますし、サイズによる使い勝手を求めるとなるとこれぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。参考価格は11万2500円だそうです。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://capa.getnavi.jp/news/308010/
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