一眼レフの売れ筋ランキング
最近、普通のランキングでは上位に入らなくなった一眼レフのみのランキングが公開されています。どのようなランキングになっているのでしょうか?
それではみてみましょう。
1位 EOS Kiss X10i ダブルズームキット
EOSKISSX10I-WKIT(キヤノン)
2位 EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラック
KISSX10BK-WKIT(キヤノン)
3位 EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット ブラック
KISSX10BK-1855ISSTMLK(キヤノン)
4位 D7500 18-140 VR レンズキット
D7500LK18-140(ニコン)
5位 D7500(ニコン)
6位 EOS 90D ボディ
EOS90D(キヤノン)
7位 EOS 90D EF-S18-135 IS USM レンズキット
EOS90D18135ISUSMLK(キヤノン)
8位 EOS Kiss X10 ボディー ブラック
KISSX10BK-BODY(キヤノン)
9位 D780(ニコン)
10位 EOS Kiss X90 EF-S18-55 IS II レンズキット
KISSX90-1855IS2LK(キヤノン)
一眼レフのランキングが公開されています。今回の集計期間は2023年8月の1ヶ月間になります。
さてランキングをみるとキヤノンが圧勝という感じですね。それもそのはず、ニコンは国内でエントリークラスの一眼レフを販売していないので、価格の安いエントリークラスのカメラはキヤノンのものしかなく、そのような廉価な機種が上位にランクインしている状態になっています。
一方でエントリー以外のカメラも売れていて、上位にはD7500や90Dがランクインしていますね。ペンタックスが入っていてもおかしくないのですが、ランキングに入っていないのは残念です。
先日、当サイトでお伝えした交換レンズのランキングでは、EF50mmレンズがランキングしていて驚きました。
APS-Cにも使えますが、換算で80mmのレンズになってしまうので、APS-CユーザがこぞってEF50mmレンズを購入するとは考えにくいと思いますが、でもフルサイズセンサーのカメラはそんなに入れていないようですので、どのような理由で購入されているのか、ちょっと不思議ですね。一眼レフを使い続けると決めた人が、将来的な予備のために購入しているのでしょうか。海外からの旅行者の影響もあったりするのでしょうか。謎は深まります。
そして、いまどのレンズが売れているのか「Z 180-600mmが4社で1位 専門店5社交換レンズランキング」にて詳しくお伝え。
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コメント
コメント一覧 (3件)
まさに残存者利益ですね。
ただキヤノンもX10iは在庫僅少表示なので需要はX10により集中しそうです。
ペンタックスが入らないのはやはり一眼レフではIBISよりレンズ内ISのほうが撮りやすいですし、一眼レフといえばキヤノン・ニコンという印象が強力なのだと思います。
EF 50/1.8は小型軽量安価な撒き餌レンズでFF換算80mm相当は人撮りやボケを楽しむにも丁度よくAPS-Cユーザーにも売れてるのだと思います。
D7500や90Dはまだしも、D780がBCNランキングの客層に売れているのはかなり驚きました。一眼レフと心中する覚悟で買うような人ならいっそD850買いそうな気がしますが、10万の差が効いてるんでしょうか。
ペンタのBCNでのランクインはもう厳しいでしょう。K-1IIIが出ればマップやフジヤで初週ランクインくらいはしそうですが、今はそれよりフィルムなんですかね。
もう選択肢がなくなりましたから廉価機から揃っているキヤノンが
売れるのはよく分かります。
EF 50/1.8 は軽量でカメラバックの隅に入れても邪魔になりませんし
花の撮影で背景をボカしたい時やテーブルフォトに最適です。
私はキヤノンAPS-Cユーザですが主に花の近接撮影とテーブルフォト用に
使っています。