ニコンのAPS-C一眼レフ用レンズはどうなっているのか
現在のニコンのAPS-C一眼レフ用のレンズはどのようなレンズが発売されているのでしょうか?
現在、発売されている、APS-C一眼レフ用のレンズとしては、以下のレンズのみとなっており、その他のレンズは終売、いわゆるディスコンになっています。
・AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
-ニコンWebサイト
・AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
・AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
・AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
・AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
このように、標準ズームキットレンズ、望遠ズームキットレンズはディスコンになってしまい、事実上、APS-C一眼レフを発売する体裁が整っていないようなレンズラインナップになってしまっています。
もちろん、18-140mmや18-300mmをレンズキットとして発売したり、35mmと18-300mmをダブルレンズキットとして発売することはできるのですが、事実上は難しい状況です。
APS-C一眼レフは完全終了か
ところで、先日、ニコンはニコンダイレクトでD5600 18-140 VRレンズキットを数量限定で発売されています。個人的には、これは残った18-140mmレンズを売り切るためのキャンペーンに近いものなのではないかと思っていて、このままフェードアウトになる可能性が高いのかなと思います。
実際にニコンはD500もディスコンにしていて、残るはD7500のみとなっており、APS-C一眼レフはこのまま終了ということになってしまう可能性は高いと思います。
恐らく、フルサイズ一眼レフに関しては、Nikon D6、D780あたりが販売/生産はし続けられると思いますが、こちらの新製品もあまり期待できないのかなと思いますね。以前のフィルムカメラのように同仕様の製品が長期間販売し続けられるという状況が続くのかなと思います。
ちょっと寂しいですが、これも時代の流れというか技術の変遷ということで仕方がないのかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (1件)
すでに指摘しておられるかもしれませんが、フルサイズはマクロレンズがもう販売していないんですね(逆にAPS-Cは40mmマクロが残っている)。本当に、種々移行しなければならない時期なのかもしれないですね。