ビデオ撮影向きのソニーのAPS-Cミラーレスカメラ ZV-E10のさらなる画像が流出しています。画像は何枚もありますが、特に感心が高いと思われる画像のみ引用しています。全部の画像は記事元リンクからご覧ください。アイキャッチ画像はイメージ画像です。
上記の画像は、画面上部と、背面がよくわかる画像です。左肩にはホットシューがあり、EVFはどうやらないようですね。そしてバリアングル液晶になっているらしいこともわかります。
右手の部分には様々なボタンがありますが、あまり変わったものはなくオーソドックスなボタンだけ並んでいるという印象です。やはり動画撮影向きで小型ということで、操作系もかなりシンプルになっているらしいことがわかります。
7月7日発表の予定だったが・・・
本来、ZV-E10は7月7日(記事執筆時からみて昨日)でした。しかし、理由がよくわからないまま発表は延期されてしまいます。恐らく製品はすでに各メディアなどに配られていて、実際にすでにレビューの予定稿は記述され、ボタンを押すだけで初期レビューを公開できる状況にあったと思われます。なので、このような画像が流出してもまったくおかしくはない状況でした。場合によっては、すでにサーバにアップロードされ、公開状態になっていて、ディレクトリトラバーサルによって流出していても不思議ではありません。
延期の理由ははっきりしていません。半導体不足の影響ですとか、新型コロナのパンデミックが原因とか、様々な情報がありますが、いまいち不明です。ただ気になるのは、やはり以下のようなニュースがあったことですね。
中国ソニーが、7月7日の新製品の発表は相応しくないと言うことで、中国国内でのZV-E10の発表を取りやめたことが明らかになっています。あくまで可能性ですが、これが原因で世界での発表を取りやめた可能性もあると思います。
中国の人が、7月7日の中国国内の発表のみを中止すれば、それで満足するのかどうかはわかりません。しかし、世界での発表でも問題視して抗議していたとなれば、ひょっとしたら、ソニーはそれらの圧力を考慮して世界での発表を取りやめた可能性も考えられそうです。
しかし、もしこれを認めてしまうと、今後、日本企業や日本関係企業は、どの世界であっても7月7日に発表をすると今回と同様に問題視される可能性がでてきてしまいますので、発表延期の理由を公にすることは厳しいのかな?と思います。さらにこの前例を適用して、ありとあらゆる日付に関して問題視するようになってくるかもしれません。
そうなるとかなり大きな影響になりそうですので少し心配になりますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
ホットシュー(?)を基本に大きさを推計したのですが、横幅は115mmは確実にありうそうで、他機種との部品他共通化(どこまでか?)を考えると、120mmの可能性もありそうな気がしました。推計に間違い他あるかもしれませんが、大きさ的には普通?でしょうか。確かなことが分からず、発表延期が残念です。。。。
しかし気が付きましたが、ストロボ非内蔵なので、やはり少しスチル向けとはいいがたい面もあるのでしょうか(場合によってはスチル向けでどうなのかを考えていましたが)。もしくは、ストロボをどう考えるべきかという時期に差し掛かってもいるのでしょうか?
チャイナリスクですね。
ここまで出来上がっているのだから早く発表してほしいです。
意外と質感悪くなさそう。