ソニーが新しいカメラの発表を予告
ソニーが自社のカメラチャンネルで新製品の発表会のライブ中継を予告しています。上記がYoutube上の現在の画像です。アイキャッチ画像はα6600です。
画面には新しいカメラという文字とともに、2021年7月7日という表記があります。その下には時間の記述があり、23:00 JSTという文字もあることから、日本時間の23時に発表があるということがわかりますね。
さらにCapture more of your worldという文字があり、これは「あなたの世界をもっと記録(撮影)しよう」みたいな意味になるのでしょうか?
発売されるカメラは何か?
どうやら新製品が発表されるらしいことがわかりましたが、どのようなカメラが発売されるのでしょうか?当サイトや他のカメラ関連サイトをご覧の皆さんはもうご存じと思いますが、ソニーが7日にビデオブロガー向けの動画撮影用APS-Cセンサーカメラを発売するという噂がされていたのですが、今回のソニーの発表で、それが裏付けられた形になります。
というわけで、恐らく、ZV-E10という動画撮影向きのミラーレスカメラが発売されるものだと思います。
ちなみに、ZV-1発表時の背景は以下のようなものでした。
背景がめちゃくちゃ似ていますね。そしてなんといっても、ZV-E10の発表を予告している動画の背景のモフモフは、ZV-1のこのモフモフではないでしょうか?というわけで拡大したものと比較してみます。
モフモフ具合は完全に一致しています。モフモフがあるということは、これは風切り音をマイクに入らないようにするためということになりますので、そこにはマイクが設置されていることを意味します。たぶんマイク入力端子があり、そこに外部マイクを接続することができ、だからモフモフがあるのだと思いますね。
というわけで、少なくとも動画撮影向けのカメラの新製品ということは確定になると思います。今週は様々な製品が発表されるので、少し楽しい1週間になりそうです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
似た機能を持つ機種を多く出しても他社ユーザーを取り込めず
自社製品のユーザーが分散するだけになる場合もあるので、
カメラ業界が縮小に向かっている今は難しい様な気がするな~
ニコンがかなり前に立て続けに新製品を出して巻き返しを
計ったがその後低迷したのでどうなることやら。
例えこの機種が売れたとしても他の機種の売り上げが落ちるはず。
機種を増やすと管理費が大きくなるのでその分ユーザーに価格面の
負担を強いることになる。