キヤノンが3本のレンズをまもなく発表か
今週早くに報告し、そして長らくロードマップの一部にあった、長いあいだ噂されていたRF 14-35mm f/4L IS USMがまもなく発表される
キヤノンはまたRF 70-400mm f/5.6-7.1 IS USMを近い将来に発表するだろう。これはLレンズではない。このレンズについての開放f値について確認することができなかったが、それはロードマップ上のf/5.6-7.1 IS USMだと報告していた。
3本目のレンズはRF 16mm f/2.8のプライムレンズになるだろう。これはLレンズではく、これまでロードマップには登場していない。これはフルサイズセンサー用の興味深いプライムレンズだ。もしAPS-C RFマウントカメラが登場したら、これは素晴らしいコンパクトな25mm f/2.8レンズになるだろう。
キヤノンの新レンズの噂が報告されています。アイキャッチ画像はレンズのイメージ画像です。
記事によれば、キヤノンが3本のレンズを近く発表する可能性があるとしています。そのレンズをまとめると以下のようになります。
・RF 14-35mm f/4L IS USM
・RF 70-400mm f/5.6-7.1 ISU SM
・RF 16mm f/2.8
噂されていた3本のレンズ
これまでキヤノンは、新レンズ3本を認証登録していました。なので、まもなく3本のレンズが発売される可能性が指摘されていましたが、具体的にどのようなレンズが発売されるのか?というところまでは不明でした。
いま現在では、上記の3本のレンズが発売されるという噂があるようですが、実はこれとは別にRF 35mm f/1.2というレンズが発売されることを示唆している噂も出回っているようです。
なので、恐らくですが、たぶんこれらの噂されているレンズはすべて発売されるのでしょうが、そこからどの3本がまず発売されるのか?というところなのかもしれません。
またさらっとAPS-Cミラーレスの話がでてきているところも興味深いですね。もうRFマウントでAPS-Cミラーレスが発売されるのが既定路線ということでしょうか。そして、キヤノンも廉価で開放f値の比較的大きくないレンズを発売して、それをAPS-C用のレンズとしても発売するつもりなのでしょうかね?
ちなみに、ニコンも廉価な28mm f/2.8、40mm f/2をレトロスタイルのAPS-Cミラーレスカメラとともに発表すると噂されています。こちらもAPS-C向けにもよさそうなので、今後はAPS-Cミラーレスを念頭においたフルサイズ用の廉価なレンズというのも多く発売されるのかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (2件)
この3本が出ると、キャノンのRFフルサイズは計23本になりますね。ニコンはテレコンやAPS-C用を除けば現在16本で、かつMFの50mmf0.95を除けば15本で、その中にさえ50mmが3本あるし、という感じ他なので、本数以上にラインナップが貧弱に感じます。得に望遠系がf2.8以外にないというのは、なぜなのでしょう? とにかく差をつけられた感は現段階でありますね。個人的には40&28が出ても、差が縮まるといえるかどうか。。。
キャノンは望遠系で、ソニー&ニコンに対抗という点では、比較的廉価な200-600mm対抗のレンズが残っているという感じがしますが、これも200-800mmF6.3-8ぐらいで来るのではと、妄想しています。
キヤノンはF値を犠牲にしてでもズームレンジを伸ばす方針のようですね。
ミラーレスだからこそ思い切れるというかF7.1やF11が当たり前になってきそう。
70-400/5.6-7.1は今まででいう70-300/4-5.6のようなポジションなのでしょう。
廉価望遠ズームを早くも用意してくるのはいいですね。
16/2.8は予想外で35/1.8から超広角に飛びましたね。
広角単を出すとしてもまずは24か20だろうと思ってたので16は意表を突いてきた感じがします。