ソニーZV-E10の仕様の噂
ソニーがまもなくAPS-C Eマウントカメラ SONY ZV-E10を発表するようだ。
・2400万画素APS-Cセンサー
・キットレンズは16-50mm f/3.5-5.6になるだろう
・XAVC-S 4k 25p 100Mbps
・FullHD 100p
・ノーマル、アクティブ手振れ補正
・顔優先の自動露出
・プロダクトフューチャーオートフォーカスモード(製品をカメラに近づけていないときに顔にピントが固定される)
・ボケモードボタン(絞り開放を優先)
・スロー・クイックモーション/静止画/動画を切り替えるボタン
・PCとのUSB-Cでのダイレクトストリーミング(プラグ&プレイ)
・バリアングル液晶
・EVFのないα5xxxシリーズの筐体
・価格は約899ドルこれはソニーのハイエンドのビデオブロガーと動画配信者用のカメラになる
ソニーの新しい動画撮影用のカメラについての噂が投稿されています。画像はα6600です。
記事によれば、動画撮影用のカメラZV-E10は上記のような仕様になる可能性があるだろうとしています。ちょっとそれぞれの仕様をみてみましょう。
まず気になるのは顔優先の自動露出モードがあるというところです。たぶん人の顔を判断して、そこに併せて適切な露出を設定することで、自分の顔が暗くなってしまったり、白飛びしてしまうことを防ぐ機能だと思われますね。使いどころによるのでしょうが、例えばライブ配信などをしていて、自分の顔が暗くなったりすることを防止したい場合には便利かもしれません。
さらにプロダクトフューチャーオートフォーカスモードというのも気になる名称です。これだけではよくわかりませんが、たぶん瞳AFや顔認識AF時に、手に持った何かしらの商品を紹介したいときなどに利用するモードだと思います。
よくYoutubeなどの配信で、オートフォーカスを利用しているとき、紹介した商品になかなかピントが合わず、背景にフォーカスがあたったりしてしまっているのをよく見ます。なので、商品にピントが合うように商品の後ろの手のひらを添えてカメラに近づけるのが定番になっていますよね。
恐らくこのモードは、何かしらの商品(何かしらの物質)をカメラに近づけたときは、その商品にフォーカスが合うようになるのだと思いますね。商品を紹介しているYoutuberなどには最高の機能かもしれません。
ボケモードを搭載
通常の動画配信ですと、どちらかというとパンフォーカスが好まれるのだと思いますが、映画やショートムービーを作成していて、背景ボケのある動画が欲しい場合に便利なのが、ボケモードなのだと思いますね。絵作りしたいときに便利に使えそうです。
そして、どうやらZV-1と同様に背面液晶だけで、EVFのないモデルになる可能性が高いようです。動画撮影用だとしたらEVFがなくても十分だと思いますので、低価格にするためにもよさそうです。
ZV-1ではちょっとセンサーサイズ的に物足りないけど、フルサイズは高いという人や、動画配信をしたいけどお試しで安いミラーレスから始めたいという人には向いているカメラではないでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (2件)
そろそろ製品画像が見たいですね。
ZV-1にEマウントが付いてるようなデザインなのでしょうか。
RX10M5はいつ頃の予定ですか?
10M4が出てから結構年数が経過してますよね・・・
年内に出ればうれしいです。