EOS R3は4500万画素センサー搭載?
我々はすでにEOS R3の使用に関する少しのヒントを入手していた。そしていま、他の情報筋が確認したいくつかの情報を我々は入手した。
キヤノンがEOS R3の開発発表したことを思い浮かべると、ほんの少しの仕様しか語られていなかった。前回、我々はこのようなリストを入手した。
・4500万画素イメージセンサー
・60コマ/秒 全画素クアッドコアオートフォーカス
・メカシャッター時 20コマ/秒
・電子シャッター時 30コマ/秒
・新しいホワイトバランスシステム
・8k 30p RAW録画新しく示唆された内容によれば、4500万画素センサーであることを確認できた。情報筋はまた、EOS R3はピクセルシフト機能が搭載されることも追加した(すでに噂があり、特許もある)。ピクセルシフトはオリジナルのセンサー解像度よりも、より高い解像度を得られることを可能とするだろう。
確認できた二つ目の機能は、クアッドピクセルオートフォーカス機能だ。先週、この仕様のリストを見た人は、「60コマ/秒 全画素クアッドコアオートフォーカス」という記述を確認したはずだ。我々は、翻訳の過程で何かしら欠如してしまったと考えていて、それはクアッドピクセルオートフォーカスに言及したものだと思っている。その機能はすでに将来のEOS Rに搭載されると噂されていた。いくつかの特許も明らかになっている。
なので、EOS Rの仕様一覧を新しく更新した。
・ピクセルシフト機能のある4500万画素センサー
・クアッドピクセルオートフォーカス
・全画素クアッドピクセルオートフォーカスのある60コマ/秒
・メカシャッター時 20コマ/秒
・電子シャッター時 30コマ/秒
・新しいホワイトバランスシステム
・8k 30p RAW録画
EOS R3はクアッドピクセルオートフォーカス採用か
EOS R3の噂については様々でてきていますが、クアッドピクセルオートフォーカスと、ピクセルシフト機能が搭載されるというのは、異なるサイトでも共通する噂です。そして、このサイトでは4500万画素センサーを搭載するとしています。画素数について言及しているのは、このサイトだけだと思います。
もし、仮に4500万画素になるとしたら、既存のEOS-1D X Mark IIIが2010万画素なので、いっきに倍以上の画素数になります。たぶん、キヤノンは積層型のイメージセンサーの開発に成功したことで、画素の読み出しの高速化が可能になり、より多くの画素のセンサーを搭載することが可能になったのだと思われますね。そして、メモリカードもCFExpressを採用することで、画素数が増え転送するデータ容量が増えても、メモリカードに高速に書き込むことができ、連写性能も向上しているのだと思われます。
さらにピクセルシフト機能が搭載されているということは、恐らくボディ内手振れ補正も搭載されているだろうことがわかります。そうすると、レンズ内手振れ補正とボディ内手振れ補正が協調することで、より強力な手振れ補正が実現する可能性がありそうです。これはスポーツ撮影などでも利用されるプロフェッショナルモデルとしては非常に利便性が向上しそうです。ただ、ボディ内手振れ補正はセンサーを動かすことになりますので、プロフェッショナルモデルとして耐久性には不安が残るのではないのかな?と思いますが、どうなるでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (1件)
”60コマ/秒 全画素クアッドコアオートフォーカス”これが何を
意味するのかよく分かりませんね。
何でしょう?
デュアルピクセルを2個、(縦横各1個)並べクアッドコアと表現している
ような気もします。
キヤノンはセンサーを動かすピクセルシフトは否定的な考えを持っていたはず。
なのでセンサーは動かさず測距センサーを一時的に画素センサーとして使う
ならばあり得るかも知れません。