EOS R3はフラッグシップモデルでない可能性
キヤノンフォトハウスがプロモーション動画を公開しています。動画は以下のようなものになります。
この動画では、以下のように述べられています。タイムラインは13:00頃からです。
・ハイアマチュア、プロユースの両面を考慮した高速、高画質、高信頼性を目指したEOS R3を開発中
・こちらはEOS R5とEOS-1D X Mark IIIの間になるような新しいラインになっている
この発言をみるとわかりますが、EOS R3はプロフェッショナル向けのモデルではあるけれども、EOS R5とEOS-1D X Mark IIIの間に入るようなシリーズになるということがわかります。ということは、EOS R3とは別に、さらにハイエンドモデルとなるキヤノンのフラッグシップミラーレスモデルが発売される可能性があるということなのでしょうか?
α1、Z 9の対抗上の発表か
個人的には、EOS R3は、ソニーとニコンがそれぞれα1とZ 9を発表したことで、マーケティング的にどうしてもキヤノンもフラッグシップモデルに近いものを発表せざるを得なかったのかな?と考えています。
そのため、とりあえず今現在の技術で開発できるEOS R3として発売し、あとからキヤノンが本来発売したいフラッグシップモデルとしてのEOS R1が発表されるのではないのかな?と思いますね。
EOS R1が今のEOS R5だとしたら、EOS R3はEOS Rのような関係性になるのではないかな?と思います。
フルサイズミラーレスはいよいよ各社のフラッグシップモデル同士の対決という曲面になってきたようですが、キヤノン、ニコン、ソニーの三つ巴の対決はどのような結果になるのでしょうね?たぶん来年の北京オリンピックを目指した戦いになると思うのですが、どのようなカメラになるのか本当に楽しみですね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
銀塩の頃からキャノンは1がフラッグシップでしょ。
そもそもなんで3がフラッグシップだと思ってしまったんでしょう。
プロ用ミラーレスの名前がR3と聞いて拍子抜けしました。
α1やZ9の発表で慌てて発表した感もありますが・・・
但し、R1が プロ用αやプロ用Zを凌駕するスペックを載せるぞ
と言う無言の意思表示ともとれます。
中年の域に入りデジタル機器について行けなくなっているのに更にその上を行くスペックを載せて来るのでしょうか?