SIGMA fp Lの価格情報が流出
軒下デジカメ情報局がSIGMA fp Lの価格についてツイートしています。
軒下デジカメ情報局 @nokishita_c
シグマ「fp L」が2499ドル、「fp L EVFキット」が2999ドル、「EVF-11」が699ドルで海外の販売店に追加されました。#噂
ツイートによれば、SIGMA fp Lの価格はカメラ本体で2499ドル、EVFが付いてくるキットが2999ドル、EVF単体では699ドルになるとしています。
これを現在の為替レートで換算すると以下のような金額になります。
・SIGMA fp Lボディ 27万1776円
・SIGMA fp L EVFキット 32万6153円
・EVF-11 7万6019円
それでは既存のSIGMA fpの価格はどのぐらいだったのでしょうか?
・SIGMA fp ボディ 初値19万8000円
・SIGMA fp ボディ 現在の最安値19万8000円
現在のSIGMA fpは偶然にも初値と現在の最安値が同じ価格になっているのですが、価格は19万8000円となっています。SIGMA fp Lの価格が日本円で27万1776円だとすると、約7万円ほどの値上げということになっています。
画素数の向上と後付EVFの有無が主な違い?
以前の噂では、SIGMA fp Lにはボディ内手振れ補正がある新しいデザインで、メカシャッター、シグマがカスタマイズした6000万画素センサーがあるとされていました。
どうやら6000万画素のセンサーがあるのは確かなようですが、ボディ内手振れ補正の有無、メカシャッターの有無は現在のところ不明です。そして、新しいデザインというのは間違いで、流出された画像からはSIGMA fpとの違いはよくわからないほど似ていますね。
流出画像から、やはりメカシャッターはないようですし、ボディ内手振れ補正の有無も怪しい感じがします。このあたりは実際の発表を待ってみるしかなさそうです。
なので、現在のところたぶん6000万画素センサーが搭載されるだろうこと、外付けのEVFを使えることはほぼ確定していて、既存の2460万画素から比較すると倍以上の画素数になっているのだろうと思われます。このことから、静止画向けに親和度が増したカメラとして開発されているのかな?という印象ですね。個人的にはもともとはFoveonセンサーを搭載する予定で開発していたものを、まずは動画に強い機種としてSIGMA fpを発売し、その後にフルサイズFoveonセンサーの開発が不調なので、ソニーセンサーを搭載した高解像度の静止画向けとしてSIGMA fp Lを発売しようとしているのかな?という印象を持っています。
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