50mm f/1.2 GMの仕様の噂
SonyAlphaRumorsがFE 50mm f/1.2 GMの仕様の噂について報告しています。
噂:50mm f/1.2 GMはフィルターサイズ72mmで、最短撮影距離が0.4m、Zeiss 50mm FRより軽量になる!
新しい50mm f/1.2 GMのさらなる画像を見た。しかし、それらの画像をシェアすることができないので、いくつかの仕様をお伝えしよう。
・フィルターサイズは72mm
・最短撮影距離は0.4m
・SIGMA 35mm f/1.4より明らかに短い
・ZEISS 50mm f/1.4より軽量
・発表は3月16日
記事によれば、FE 50mm f/1.2 GMに関する何かしらの画像や仕様のようなものを入手しているようですが、秘密保護の観点から、それらの画像などを共有することはできないようですね。
いま現在わかっていることは、フィルターサイズ、最短撮影距離、レンズの長さや重量などのみのようです。そして発表は3月16日になるということのようですね。
小さいマウントで大口径レンズを発売するソニー
いまニコン、キヤノンが大口径のマウントを採用しているため、ミラーレスでは明るいレンズが主流になりつつあります。既存のフルサイズ一眼レフの広角~標準単焦点レンズは、f/1.8が一般的でしたが、いまではf/1.4ぐらいが一般的になりつつある印象です。
一時期は、ソニーのEマウントはAPS-Cセンサー用と思われていたため、大口径のレンズは難しいといわれていましたが、このようにf/1.2のようなレンズも発売するまでになっているようです。もちろん周辺減光などはデジタル補正を前提にしている部分もあるのだと思いますが、f/1.2のレンズを発売できれば一般的な利用では十分すぎるぐらいだと思います。
ニコンやキヤノンが採用している大口径マウント、そしてソニーが採用しているEマウント、どちらが有利になるのでしょうか?いまはレンズの充実度でソニーが上に行っているように思いますが、Eマウントレンズと大きく差別化できるような製品を作らないと、大口径なのに大した違いがないじゃんということになってしまう可能性もあるので、ニコン、キヤノンの大口径マウントには頑張って欲しいところです。
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