ニコン Zシリーズフラッグシップを1年以内に投入へ
DPREVIEWがニコンの大石氏とのインタビュー記事を掲載しています。画像はNikon D6です。以下は一部を機械翻訳したものです。
D6と同等のミラーレスはどれくらい離れていますか?
フラッグシップのニコンZシリーズミラーレスカメラは1年以内に期待でき、D6を超えることを目指して開発されています。専門家の高度なニーズに応えます。次期モデルは、新開発の高解像度スタック型CMOSセンサーをデビューさせます。このカメラは、さまざまなジャンルのスチルカメラマンにとって大きな技術的飛躍となるでしょうが、当社のエンジニアは、あらゆる種類のコンテンツクリエーターや専門家のニーズに対応する、8Kなどの強力なビデオ機能を検討しています。
ニコンの次は?
1年以内に、最新の革新的な技術を組み合わせたプロ仕様のカメラモデルをリリースする予定です。また、ニコンZのレンズラインナップは約30本に拡大する予定です。Zマウントシステムはより強力になり、さまざまなユーザーのニーズによりよく対応できるようになっています。また、Zマウントシステムならではのレンズやシステムの企画も続けています。
インタビューでは、これから1年以内にフラッグシップミラーレスカメラを投入する予定となっているようです。イメージセンサーには新開発の積層型の高解像度CMOSセンサーが搭載されているようで、フラッグシップながらも高解像度で読み出し速度も速くなっていることが期待できそうです。また動画に関しても8k動画の録画機能が検討されているということで、かなり高性能なカメラになる可能性があるようですね。
またレンズのラインナップも拡充し、約30本ほどになるようです。これは30本のレンズを投入ということではなく、全部でZマウント用レンズが30本になるという意味だと思います。それでも、いま現在、実際に発表されているZマウント用のレンズは16本ですので、14本ぐらいのレンズが揃うことになるのでしょうか?また期間に関しても年間で14本の投入ではなく、最終的に全部で30本の計画という意味だと思います。1年間で14本のレンズ投入というのは、ちょっと考えられない感じがします。
このスケジュールだと、恐らく北京オリンピックの前に投入できればいいというイメージのようですね。ただ、東京オリンピックは新型コロナウィルスにより様々な問題がありますが、北京オリンピックは中国の香港やウイグルの人権問題があり、各国がボイコットを示唆しているような状況で政治的にかなり怪しい雰囲気になっています。
カメラメーカとしてはオリンピックに振り回されているような状況になりそうですが、カメラはしっかり発売してくれると嬉しいですね。
[template id=”4241″]
コメント
コメント一覧 (1件)
やっと明るい話題が出ました。
EOSR6に切り替えたとは言えF6も現役で使っているのでニコンの話題は気になります。