キヤノンが次期カメラから新しいメニューシステムを採用?
CanonRumorsがキヤノンが新しいメニューシステムに取り組んでいることをあきらかにしています。
キヤノンが今後登場するカメラ用の新しいメニューシステムに取り組んでいると、複数回聞いている。キヤノンによる開発がどの程度進んでいるのかはわからないが、EOS R1は何か新しいものを導入するのに良い機会になるだろう。
情報筋の一人は、あなたのカメラの新しいメニューシステムにおいて、「キヤノンクラシックメニュー」を選択できるようになるだろうと主張している。これは非常に理にかなっていて、多くの人は特にプロフェッショナルカメラにおいて、親しみやすいメニューを好んでいる。しかし、新しいユーザは恐らく新しいメニューシステムについて学習したいと思うだろう。
キヤノンにはいつも優れたメニューシステムがあるが、オプションメニューの量とメニューの深さが増え続けているので、EOS R5では使いにくくなり初めたと考えている。
EOS R5やEOS R6のようなカメラに、新しいメニューシステムを導入するようなファームウェアのアップデートがあるとは思えない。
キヤノンが新しいメニューシステムの開発を進めているようです。噂によれば、ミラーレスカメラになり様々な機能が追加されているなかで、現在のメニューシステムに追加していくだけでは複雑になってしまう可能性が考えられるのだと思いますね。
なので、新しくもっと利便性の高いメニューシステムについて開発しているのだと思います。もちろん噂が正しければの話です。既存のユーザ向けには、旧モードに戻す選択も可能なようですので、スムーズに移行できるのかな?と思いますね。
常に刷新を求められるメニューシステム
スマホでもPCでもそうですが、最初は機能的にシンプルなので、ある程度洗練された設定メニューが搭載されているのですが、どんどん機能が向上していくと既存のメニューに当てはまらないような機能がでてきたりして、「その他」の機能がどんどん増えていったりします。なので、ある程度の段階で、もっとシンプルでわかりやすいメニューにしたいってどうしても考えるようになるのですよね。
同じパターンとして、ブラウザの進化と新しいブラウザの出現があります。最初は重いブラウザは嫌ということで軽量なブラウザが開発されるのですが、ユーザが増えてくると、追加機能が欲しいという要望があり、どんどん追加していくと重量級のブラウザになってしまいます。結果、今度は別のブランドの小型軽量なブラウザが開発されるけれども、また機能追加で重くなっていくというサイクルを繰り返していくのと同じような感じですね。
メニューについても同様にどんどんと刷新していかないと、既存のメニューでは無理がきてしまうのでしょうね。新しいキヤノンのメニューシステムがどのようになるのか興味がありますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
UI は大分類の項目が少ないと機能の増加に従って下位の階層多くなって
何処に何があるか分からなくなりますね。
EOS R1 の開発を機に新メニューにするのはいい機会と思います。
また使い慣れた従来のメニューも選択できるのはいいですね。