噂サイト上でα7 IVの噂される仕様が表面化している。その噂される仕様をみてみよう。
α7 IVの最新の噂される仕様
・2400万画素センサー(3000万画素センサー搭載のバージョンもあるが、現在のところ2400万画素が確実だろう)
・4k 60p
・576万ドットEVF(α7R IVと同じだが、α7S IIIと同様に良い)
・α7S IIIと同じオートフォーカスシステム
・デュアルSDメモリカードスロット(新しいCFExpress Miniメモリカードは必要ない)
・バリアングル液晶
・α7S IIIの新しいメニューシステム
・α7S IIIにあった改良された操作レイアウトとエルゴノミクスが一般的に予想される(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)http://thenewcamera.com/sony-a7-iv-more-confirmations/
α7 IVには新しい3000万画素のフルサイズセンサー(IMX 554 DQC)が搭載されるかもしれないと我々は述べた。いま複数のサイトが同じ情報を投稿しており、以前に我々が投稿した情報がさらに確証が高まっている。
噂されているα7 IVの仕様
・α7 IVは、より高速読み出しが可能なセンサーが搭載され、2400万画素センサーは再利用されない。私の情報筋は3000~3200万画素になるだろう述べている。
・EVFは369万ドットで576万ドットではない
・背面液晶も安いものになる可能性が高いが、画質とAF性能はトップクラスのものになる。
・ビデオ性能は確かに4k 60pになり、新しいメニューシステムが実装されるだろう
・価格は2499ドルあたり(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)http://thenewcamera.com/sony-a7-iv-to-use-imx-554-dqc-sensor/
ソニーのα7IVの仕様に関する噂
NewCameraがソニーの新製品についての噂を掲載しています。画像はα7S IIIです。
記事によれば、ソニーのα7 IVに関する噂が様々でてきているようです。かなり噂は流動的なようで、EVFは369万ドットとか、576万ドットとか数日で情報が変化してしまっているような状況です。画素数についても2400万画素が予想されていたのが、約3000万画素という情報があったとして数日で変化しています。なので情報の確度としては高いとはいえないのかな?という印象ですね。
気になるのはα7 IVの立ち位置です。α7 IIIよりも小さいサイズで、ほぼ同じ機能といったら怒られるかもしれませんが、そこそこ近い性能のα7Cという製品が発売されています。サイズが小さいほうがいいという人は、とにかく小さなα7Cを選択するでしょうし、サイズが大きいのでそれなりに機能を高めてきて差別化する必要があるのかな?とも思います。
ですが、さらに上にはα7Rシリーズがありますので、そことの差別化も必要になるので、機能的にどのような機能を実装するのか、かなり微妙な判断になるのかもしれません。
実際にはもっとはやく発表されるはずだったα7 IVですが、新型コロナウィルスの影響で遅れていると言われています。長らく大幅な進化がなかったことから、さらなる進化が期待されているα7シリーズですが、どのような製品になっているのか楽しみですね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
キヤノンがR6をNEW STANDARD.といって対抗してきて好評なようなのでα7 IVはR6が一つの指標になってると思います。
なので4K60pやEVFが369万ドット以上やバリアングルモニターは確実だと思います(4K60pは何かしら制限付きだと思いますが)。
画素数は上げてくるか、個人的にはEOS Rに対抗で3000万画素くらいにしてきてほしいですね。
これで価格が25万円くらいだったらR6だけでなくパナS5やニコンZ 6IIにも対抗できる新たなBasic機として売れると思います。
小型軽量は新たにα7Cというラインができたのでα7 IVはα7S IIIと同じような筐体になると思います。
α7Ⅲまでの一番の不満点はキャプチャーユニットにチルトが干渉したり、匍匐位置における縦撮影に不満があったこと、液晶に傷がつく可能性があるのが嫌でした。これはCANON6dmark2から乗り換えてずっと思っていましたが(α7cは揺らぎました)、α7Ⅳでバリアングルを採用するなら必ず予約するでしょう。