これが流出したオリンパスE-M10 Mark IVの仕様だ。すでに報告したように、新しいマイクロフォーサーズのモデルは現在のE-M10 Mark IIIの後継機種になだろう。
・画素数 2030万画素 アスペクト比4:3
・手振れ補正 5軸センサーシフト方式ボディ内手振れ補正(静止画、動画)
・手振れ補正性能 4.5段
・ファインダー 約236万ドット有機EL電子ビューファインダー
・視野率 約100% 倍率 1.23倍
・背面液晶 103万ドット3インチチルト式モニター(タッチ式)
・チルトタイプ 上側へのチルト約80度 下側へのチルト約180度(自撮り対応)
・ライブビュー 視野率約100%の露出補正プレビュー、ホワイトバランス調整プレビュー、グラデーションプレビュー、顔認識プレビュー(最大8人)
・フォーカスポイント 121ポイントコントラスト認識AF
・録画フォーマット 4k 30p、25p、24p
・連写性能 S-AF時約15コマ/秒 C-AF時約6.3コマ/秒
・ワイヤレス接続 Wi-Fi (802.11 b/g/n) 、Bluetooth(Ver.4.2 Low Energy)
・USB充電 電源OFF時のUSB充電がかの買う
・サイズ 121.7 x 84.4 x 49mm
・重量 約383g(バッテリー、メモリカード使用時)(記事を一部引用して意訳しています)
E-M10 Mark IVの噂
PhotoRumorsがオリンパスのE-M10 Mark IVの噂について報告しています。画像はE-M10 Mark IIIです。
記事によれば、E-M10 Mark IIIの後継機種であるE-M10 Mark IVの仕様が流出したとしています。そして、別のサイトの噂ですが、このカメラは8月の初めにも発表されるのではないか?と言われているようです。本日が7月23日ですので、あと1週間から2週間ほどで発表されることになるかもしれません。
そして仕様については上記で引用したような仕様になる可能性があるようです。すべての仕様は記事元リンクからご覧いただくとして、主な仕様のみを上記に記述しました。
気になるのは像面位相差AFが採用されるか?といったところですが、残念ながら上記の仕様からはAFポイントがコントラストAFのフォーカスポイントしか記述されていませんので、像面位相差センサーは、まだE-M10 Mark IVでは採用されていないようです。
あとはオリンパスが映像事業を譲渡することで、メーカ名等がどうなるかですよね?たぶん、今回発売されるぶんについては、オリンパスのロゴがあるカメラとして、オリンパスから発売されることになるだろうと思います。
今現在は譲渡の意向を示したということを、互いに確認したという程度の同意ですので、実際に譲渡されるまでには権利関係など様々な話し合いをする必要があると思われますので、もう少し時間がかかるだろうと思います。そうなると、今回のE-M10 Mark IVはオリンパス名義で発売される可能性が高いのかな?と思います。ですが逆に、これが最後のオリンパスのロゴがあるカメラになる可能性があり、若干プレミアのあるカメラになる可能性もありそうです。
オリンパスのロゴがあるうちに購入したいというユーザも多いのではないでしょうか?
(記事元)https://photorumors.com/2020/07/15/here-are-the-leaked-olympus-e-m10-mark-iv-camera-specification/
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コメント
コメント一覧 (1件)
最後のオリンパスか・・・・(;_;)