噂:ソニーα7S IIIには15ストップのダイナミックレンジ、16bit RAW出力、600Mbpsのビットレート、ベースISO 160のS-LOG3がある
以下が現在分かっている仕様の追加情報だ。
・ビットレート600Mbps
・16bit RAW出力
・ソニーは15ストップのダイナミックレンジがあると主張している
・ISOは以前のα7S IIと同じまま 409,600
・プリプロダクションユニットでS-Log3のベースISOがαS7 IIの1600に代わり160異なる情報筋から少しの情報を受け続けている。すべての情報が100%正しくはないかもしれない。なぜなら、ほとんどの情報筋はプロトタイプを見ていて、いくつかの機能が欠損していたり、ソニーがすべての機能を有効にしていない可能性があるからだ。
またソニーは新しいパッシブクーリングシステムを利用していると聞いている。しかし、これが強制的な排気がまったくないことを意味するのかどうかは確認できていない(極端な状況になったときだけ排気があるかもしれない?)。
α7S IIの仕様のまとめ
・高速読み出しが可能な新しい1200万画素センサー
・HDMIを経由したFullHD 240fps、4k 120fps 10bit 4:2:2、そして4k 120fps RAWの録画
・ビットレート600Mbps
・ISO 160ベースのS-LOG3
・α7R IVに見た目がとても似ている
・ソニーは15ストップのダイナミックレンジを主張している
・世界最高解像度の新しい944万画素EVF(QXGA解像度)
・加熱、記録時間の制限なし
・新しいパッシブクーリングシステム(ノイズレス)
・USH-IIメモリのサポート
・ZV-1のような場のアングル液晶
・発表は7月末
・発売は8月末(記事を一部引用して意訳しています)
7月28日、29日に発表?
SonyAlphaRumorsがα7S IIIについて報告しています。画像はα7S IIです。
記事によれば、発表間近になったからか、様々な情報が少しずつ入ってきているようですね。今回は主に動画に関する情報が流出しているようです。
これまでS-Log3のベースISOが1600だったものが160になるそうです。従来はS-Log3を選択すると自動的にISOが1600に設定されてしまっていました。これはダイナミックレンジの高い映像を得るために、通常とは異なる露光処理をしているためなのだそうです。そのため、明るい場所での撮影ではNDフィルタを利用しなければならないこともあるようですが、最低ISOが下がることで便利に利用できるようになりそうですね。
そして、別の噂ですが同じ引用元のサイトでは、7月の28日か29日頃にいよいよα7S IIIの発表があるのではないか?と噂されているようです。あと2週間ほどでいよいよベールを脱ぐことになるわけですが、どのようなカメラなのか楽しみですね。特に新しい冷却システムというのがどういうものが気になります。
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/sony-a7sii-successor-has-16bit-raw-output-and-600mbps-bitrate/
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