軒下デジカメ情報局@nokishita_c
イギリスのとあるカメラ屋の店頭価格(付加価値税含む)によるとキヤノン新レンズの価格は、RF100-500mmLが2,899ポンド、RF600mmが699ポンド、RF800mmが929ポンド、RF85mmマクロが649ポンドになるらしい。#噂
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://twitter.com/nokishita_c/status/1280424189313331200
キヤノン新レンズの価格が判明?
軒下デジカメ情報局がキヤノンの新レンズの価格について報告しています。画像はEOS R5です。
記事によれば、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMの価格は2899ポンド、RF85mm F2 Macro IS STMが649ポンド、RF600mm F11 IS STMの価格が699ポンド、RF800mm F11 IS STMの価格が929ポンドになるとしています。
これいくらぐらいの価格なんでしょうか?現時点の為替レートで計算してみます。
・RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 約39万円
・RF85mm F2 Macro IS STM 約8万8000円
・RF600mm F11 IS STM 約9万5000円
・RF800mm F11 IS STM 約12万5000円
なお、これらのレンズの仕様は以下のように噂されています。
・RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
最短撮影距離0.9m(広角端)、最大撮影倍率0.33倍(望遠端) 補正効果5段分 サイズφ93.8mmx207.6mm 重さ1370g
・RF85mm F2 Macro IS STM
最短撮影距離0.35m 最大撮影倍率0.5倍 補正効果5.0段 サイズφ78×90.5mm 重さ500g
・RF600mm F11 IS STM
最短撮影距離4.5m 最大撮影倍率0.14倍 補正効果5.0段 サイズφ93×199.5mm(沈胴時)/269.5mm(撮影時) 重さ930g
・RF800mm F11 IS STM
最短撮影距離6.0m 最大撮影倍率0.14倍 補正効果4.0段 サイズφ101.6×281.8mm(沈胴時)/351.8mm(撮影時) 重さ1260g
かなり安い超望遠レンズ
RF100-500mmとRF85mmのマクロは、それぞれEFマウントのレンズと比較すると、まあこんなものかな?という印象ですが、超望遠レンズのほうはコスパがかなり引き立ちます。
例えば、EF600mm F4L IS II USMは現在の最安値で約130万円です。EF800mm F5.6L IS USMに関しては約144万円という価格になっています。これと比較するとRF600mm F11 IS STMの約9万円、RF800mm F11 IS STMの価格は約12万円とかなりの破格値という感じですよね。
これだけ安いと廉価な超望遠レンズが欲しいという人がキヤノン製品を購入したいと思わせるのに十分なインパクトがあるのかな?という感じです。確かに暗いレンズですが、そこそこの画質で撮影できるのであれば購入したいという人は多いと思いますね。あとは、この価格が本当であることを祈るのみという感じです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
DOレンズ、沈胴式、IS付、焦点距離から言えば、基本的に、キャノンやるなあ、なんですが、個人的にはNikkor 200-500mm f5.6(レンズ19枚、2015年発売)が15万円ほどで買えるのが、いわゆる純正レンズではすごいという感があります。
今更ですが、Nikon1でもっと面白いレンズ出してほしかったです。。。。今回でいえば、220mm f4.5(600mm換算で、めちゃくちゃ解像力あり)を3万円でとか。。。。。