噂されているNikon Z 5に関する少しの情報を得ている。最新の情報はZ 5にEVFがないことを示唆している(オプションのアクセサリになるかもしれない)。恐らくシグマ fpに似たようなものに。
Z 5のEVFはオプションで、富士フイルムGFX 100のような取り外しのできるタイプになるようだ。
キヤノンもまたEOS M6で似たようなソリューションをしてている。
(記事を一部引用して意訳しています)
Nikon Z 5の噂
NikonRumorsがNikon Z 5についての噂を報告しています。画像はNikon Z 6です。
記事によれば噂されているNikon Z 5はEVFが内蔵されていないタイプのカメラになり、取り付け可能なEVFがオプションとして提供されるかもしれないとしています。似たようなカメラには、記事にもありますが、EOS M6とか、古いところではNikon 1 V3もEVF後付けタイプでしたね。
ニコンは最近、2台のカメラを海外の認証機関に登録していて、今後数ヶ月以内に2台のカメラが発売される可能性が高くなっています。そして、そのカメラについてはNikon Z 5とNikon Z 30になるのではないか?と海外などでは噂されているようです。
Nikon Z 30については以前から噂が少しあって、こちらもEVFがオプションになり取り外し可能なタイプになるのでは?と言われています。ですがZ 30はAPS-Cセンサーのカメラです。Nikon Z 5は名称からフルサイズミラーレスでしょうから、フルサイズで後付けタイプとなると、かなり珍しい感じのカメラになりそうです。
EVFが取り外しな可能なタイプは、EVFが必要ない人にとってはカメラの小型化になったり、価格が安くなるといったメリットがあります。ですが、別々にするとカメラとEVFを購入したときに結果的に内蔵より価格が高くなってしまったり、カメラバッグの中で収まりが悪かったり、取り出すときに引っかかって取り回しが悪いというデメリットもありますよね。
今回のカメラで別々になるのは、恐らく少しでも価格を安くすることが目的だと思います。スマホをカメラ代わりにしている人にとっては背面液晶だけでの撮影でも違和感がないと思いますので、そういう割り切った仕様もいいのかもしれませんね。
ただ外付けタイプは結構好き嫌いが分かれる意見が多いですので、EVFを利用して撮影したい人にはあまり好まれないかもしれません。もしこの噂が本当ならばという仮定の話ですが、このあたりの評価がどうなるのかが興味のあるところです。
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