ネット上で浮上した最近の一連の噂に基にすると、これらの4つのレンズが2年以内のスケジュールでやってくることが予定されている。一般的には、キヤノンは通常、製品を公式に発表するのに1年~2年を要する。だから、次の2年間でこれらのRFレンズがやってくることが予想される。
キヤノンの今後のRFレンズリスト
・Canon 24-100mm F4 IS USM
・Canon RF 70-300mm F3.5-5.6 IS USM
・Canon RF 100-500mm F5.6-6.4 IS USM
・Canon RF 100mm F2.8 2x Macro
・Canon RF 50mm F1.8
・Canon RF 85mm F1.8
・Canon RF 100 mm F1.8(記事を一部引用して意訳しています)
今後発売される可能性のあるRFレンズ
NewCameraがキヤノンのRFレンズの新製品について報告しています。画像はEOS RPです。
記事によれば、ネット上で明らかになっているキヤノンの特許情報についてまとめられています。そしてキヤノンは特許を公開してから1年か2年ほどで、それらの製品が実際に発売されるとしていて、上記のレンズ7本が2年以内に発売される可能性があるレンズとして指摘されているということになるようですね。
多くの特許を出願しているキヤノン
この記事では上記の7本のレンズが発売の可能性があるとしていますが、これがただ特許出願されたレンズだけを集めているものか、何かしらの別の情報があって発売される可能性のあるレンズとして紹介されているのかは明記されていません。
実際には、これよりもかなり多くのフルサイズミラーレス用レンズと思われる特許が出願されていますので、単純に特許からわかるレンズをまとめるとかなりの数のレンズになってしまいます。そして、レンズに関して出願された特許のなかには、実際には発売されなかった製品もありましたので、特許として出願されたから数年後に自動的に発売されるというような状況にはなっていないと思いますね。
なので、これらのレンズの発売には本当に期待したいところですが、何を持って発売が予想されるとしているのか、特許の情報をただリストにしたものなのか、他に何かしら情報があるのか明らかになっていないので、ちょっと完全に信じることが難しい噂かもしれません。
でもレンズの内容としては、f/1.8の単焦点や便利ズームなどが挙げられていて、既存の大口径のRFレンズより安い価格で発売されそうなレンズですので、少し期待してしまいますよね。今後は一般のカメラを趣味とする人にも買いやすい廉価なレンズも揃っていきそうですので期待したいところではありますね。
(記事元)http://thenewcamera.com/canon-upcoming-rf-mount-full-frame-mirrorless-lenses-2020-2022/
コメント
コメント一覧 (1件)
ボツになったレンズの実施例まで集めてNewCameraらしいClickbaitですな。