未知の情報筋はキヤノンがRF 70-135mm f/2L USMを非常に少数のグループのフォトグラファーとビデオグラファーで積極的にテストしていると主張している。
同じ情報筋は、このレンズが2020年第4四半期に発表されると主張する。
ボディ内手ぶれ補正のあるEOS R6とEOS R5の登場でレンズの設計から手振れ補正を除外することは理にかなっており、サイズと重量をわずかでも少なくできるものは歓迎される。
このレンズについては以前に言及したが、どちらの報告も未知の情報筋からのものであることに注意して欲しい。
(記事を一部引用して意訳しています)
キヤノンがRF 70-135mm f/2Lをテスト中?
CanonRumorsがRF 70-135mm f/2Lについて報告しています。
記事によれば、RF 70-135mm f/2Lは現在、少数の人々によってテストされている最中だとしています。このことから、恐らくプロトタイプのようなものが存在し、静止画とビデオの両方でテストされている様子がうかがえますね。
そしてレンズ内補正については、EOS R5とEOS R6でボディ内手ぶれ補正が搭載されるため、レンズにレンズ内手ぶれ補正がない可能性が債務指摘されています。f/2という大口径なズームレンズですので、確かにレンズ内手ぶれ補正のないほうが、より設計の自由度が増し、小型化したり軽量化できる可能性がありますので、それは大きなメリットになりそうですよね。
ですが、そうなるとEOS RPのような廉価なフルサイズミラーレスカメラではボディ内手ぶれ補正がないので多少扱いにくくなる可能性もありそうです。
キヤノンは年内にRF用レンズを9本発表するとしていますので、どんなレンズが発売されてもおかしくない状況にはありますよね。大口径の中望遠ズームということで面白いレンズになりそうです。
(記事元)https://www.canonrumors.com/a-canon-rf-70-135mm-f-2l-usm-gets-a-mention-cr1/
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コメント
コメント一覧 (1件)
この焦点距離でISがないレンズは考えにくいですね。
動画のことを考えればレンズ内補正は必要です。
動画でのパナソニックとソニーの防振性能比較ではソニーのボディ内補正は
協調動作のパナソニックにかないません。
キヤノンも協調動作と思いますがもう少し情報が出てこないと分かりませんね。