シグマからLマウント用レンズが、かなり早くリリースされるかもしれません。
Imaging ResourceはシグマCEOのKazuto Yamakiさんにインタビューをした。これが、いくつかのキーとなる情報だ。
・パナソニックがこのアライアンスを作ることをライカとシグマに提案した。
・最初のステップは、現在のシグマ Eマウントレンズ(14本)のLマウントバージョンを作ることだ。望むなら2019年にLマウント用のレンズを設計して欲しい。なぜなら、シグマのソニー用のFEレンズはとても大きく醜いから。
シグマは現在のソニー用のFEレンズをLマウント向けにリリースすることを考えているようです。EマウントとLマウントはマウントの内径も異なりますし、バックフォーカス(マウントからセンサーまでの距離)も異なりますが、内径はLマウントのほうが広いですし、フランジバックも2mmほどしか違わないので、既存のFEレンズを簡単にLマウントへ移植することは簡単そうに見えますね。しかもシグマはアライアンスに加盟しているので、Lマウントの仕様をすべて把握しているので、問題なくLマウントレンズを作ることができそうです。
今回の協業はパナソニック、シグマ、ライカがそれぞれマウントを共有して協業していくわけですが、こうすることで、よりラインナップが早く充実していきますし、ライカというブランドがあるため魅力的なシステムになる可能性がありそうです。
ただ既存のフルサイズミラーレスの3メーカである、ニコン、ソニー、キヤノンも強力なライバルですので、どこまで追いつけることができるのか興味のあるところですね。
(記事元)https://www.l-rumors.com/sigma-ceo-kazuto-yamaki-around-14-l-mount-lenses-will-be-launched-soon/
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