ネット上に浮上した最新の噂によれば、α7R Vがまもなく登場することが期待されるかもしれない。カメラは2021年第4四半期に発売されるスケジュールだが、ビデオの主要な仕様が高級化し、より早い発表にスケジュールが変更されたようだ。
8kビデオ搭載のα7R V
ソニーはEOS R5に対して対抗するためにα7R Vの動画録画の主要スペックを進化させるだろう。ソニーα7R IVはクラス最高水準の機能で2019年7月に発表されたが、ビデオ録画能力は4kに限られていた。ソニーが8k動画に対応したEOS R5の発表によって、どのような反応をするかは非常に楽しみだ。
(記事を一部引用して意訳しています)
ソニーがα7R Vの新製品を急いで投入?
NewCameraがα7R Vについての噂を報告しています。画像はα7 IIIです。
記事によれば、ソニーはα7R Vの新製品を2021年第4四半期よりも前に投入する可能性があるとしています。本来は2021年段4四半期だったものを、かなり前倒しして投入する可能性があるようですね。実際にどのような時期に発売しようとしているのかまでは記述されていませんので、今年中なのか、それとも来年の早い時期なのか具体的な時期については不明です。
さらに記事によれば、ソニーはEOS R5の発表を受けてα7R Vの投入を急いでいるようです。キヤノンが満を持してEOS R5を発売しようとしているということで、ソニーを含めニコンなど他のメーカにとっては本当に脅威と感じているということかもしれません。
主要な機能としては動画機能の向上にあるようで、α7R Vについても8k動画を搭載しようと考えているようです。仮に4k動画しか表示できない環境しかなくとも、8kで動画を撮影し4kに落とし込んで動画を作ったほうが、よりキレイになるということで、そのことによって8kが望まれているのかもしれません。
EOS R5の攻勢なるか?
ソニーはフルサイズミラーレスを最初に発売して、少しずつ機能向上しながらシェアを獲得してきたわけですが、ここのところの機能向上はごくわずかでつまらないという評価が、特に海外では多いようです。これまでソニーしかフルサイズミラーレスを販売していなかったので、自分でどんな製品を供給するか自由にできたわけですが、ここ数年はニコン、キヤノンの参入を受けて他社の動向を見て製品を投入しなければならないような状況になってしまいました。
そのためキヤノンが8kを搭載したら、ソニーとしても対応しなければならないということで、ソニーにとっても今後が正念場というような感じになってきそうです。
そしてキヤノンが本気を出してミラーレスに取り組もうとしている今、ニコンも二番煎じの製品を作るだけでなく、他社が搭載していないような新しい機能を考え出して製品に搭載していかなければならないんじゃないのかな?と思いますね。
キヤノンのEOS R5の発表が、ソニーという虎の尾を踏むことになるのでしょうか?ソニーも本気を出して新製品に取り組んでくると思いますので、どのような製品になるのか楽しみです。そしてキヤノンはフルサイズミラーレスで若干、出遅れている印象がありますが、大本命のEOS R5で反転攻勢をしかけられるのでしょうか?フルサイズ市場が熱くなってきています。
(記事元)http://thenewcamera.com/sony-a7r-v-latest-updates/
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コメント
コメント一覧 (4件)
記事が長すぎ。筆者の頭が悪そうに感じる。
先行したソニーに対しキヤノン、ニコンの追い上げで三つ巴の競争が始まりますね。
α7R Vに8k動画を搭載はいいとして手ぶれ補正を強化しなければいけませんね。
ソニーは動画撮影時の手ぶれ補正能力が他社に負けているようです。
動画にはキヤノンと共同開発したレンズ内手ぶれ補正を搭載していく必要が
ありそうです。
EOS Rにがっかりしてた人たちがEOS R5に飛びついているだけで
SONYユーザーがキャノンに流れて行ってるわけではない気がするので
SONYが対抗策を打ち出すとは思えない
α7RⅤよりα7S Ⅲやα7Ⅳのほうが発売が待たれていると思えるけどね
キヤノンには使えるレンズが殆どない。
高級レンズが発売されるがそれを買う人は微々たるもの。
総合的にソニーを買ったほうが楽しめるということですね。