情報1
ソニーは新RX100を東京五輪前に発表する
センサーは2000万画素のまま
主なアップデートはレンズ。レンズは7.4-75mmの新しい10倍ズームレンズになる。
他のマイナーな改良も含まれる
外部端子はUSB Type-Cに統一される
内蔵フラッシュはホットシューに置き換わる
一つのボタンが追加され操作系が改訂される情報2
ソニーが新しいより広角なレンズを大きなセンサーのコンデジ用に開発しているという情報をシェアしたい。それは16mmか20mm(実際の焦点距離は6または7.5mm)スタートになる。
これが新しい製品のものか、RX0、RX10またはRX100の改良版のものになるかどうかについてはわからない。情報3
このケースは、今年の最初の主なデザイン変更のケースになるだろう
内蔵フラッシュは取り除かれるが、カメラによって動作する新しいフラッシュボックス(大きさはマッチ箱ほど)が導入されるだろう。
また、カメラとともに予備バッテリのある新しいグリップ/三脚が導入されるだろう
カメラには新しいAFモードがある
それは5分間の4k60p録画になる
マイクとヘッドフォン端子はUSB端子に統合される
WLANによる新しいライブストリームモードの導入
ビデオ録画時の新しい内蔵ビューティーモード
背面に一つの追加ボタンと、上面に一つの追加ボタン実際に設計されたレンズには二つのバージョンがあり、それは20-200mm f2.8と16-50mm f1.4だ。
悲しいニュースは、コロナウィルスの影響で1月/2月の開始から数ヶ月遅れている。(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/wild-rumor-new-sony-rx100-rumored-to-feature-a-new-wider-20-200mm-wide-angle-lens/
RX100の新製品の噂
SonyAplhaRumorsがRX100の新製品の噂について報告しています。写真はRX100 VIIです。
記事によれば、RX100は様々な新しいモードの追加の他、レンズがそもそも新設計のレンズになるようですね。記事によれば、換算20mm~210mmほどの10倍ズーム似なる可能性があるようです。最初は標準ズームぐらいのレンズが採用されてきましたが、ここのところは超高倍率ズームが搭載されるようになってきていますね。RX100 VIIでは24-200mmレンズが採用されていますが、広角側にちょっと伸びたレンズになる可能性があるようですね。広角側の4mmという焦点距離はかなり大きなものですので、より広い建物や大自然を撮影するのに役立ちそうです
さらに、予備バッテリを搭載できるグリップや三脚的なものも発売される可能性があるようですね。このグリップ、三脚というのは、たぶんシューティンググリップのようなものになるのではないのかな?と思います。よくあるネジ回しのグリップのようなものをカメラに取り付けることができ、その中にバッテリーを内蔵して、バッテリー容量を拡充できるというものだと思います。多分、動画撮影用を考えてのものではないのかな?と思います。
カメラの新しいビジネスモデルを構築したRX100
ソニーはRX100シリーズを、かなりたくさん発売しているわけですが、ここで新しいビジネスモデルを採用しているように見えます。
通常、これまでであれば、同じシリーズのカメラについては、新製品と旧製品の2モデル程度を発売し続け、いつのまにか旧製品が在庫切れになって市場から無くなり、しばらくするとさらに新製品が発売され、これまで新製品だったものが旧製品になるというサイクルを繰り返してきました。
ですが、RX100シリーズは、まだRX100が併売されていて、そして最新機種がRX100 VIIということで7モデルが販売されているということになります。
製品は新製品が発売されるごとに、連写性能が少しずつ増えたり、像面位相差AFになったり、高倍率ズームになったりと、上手い具合に微妙だけど欲しくなる機能追加を追加していって、購買意欲をかき立てるような戦略になっているのではないかな?と思いますね。
こうするとかなり古い機種については価格も十分にさがり買いやすい価格になりますし、少しだけお金を支払うとよりよい機能が得られるため、無理してでも高い製品を購入したくなるというラインナップになっています。この辺は車のモデル構成と同じですね。ちょっとお金を払うと安全性能が手に入るとか、外見が優れるといった感じです。
さらに併売しつつも同じ部品を共用することで、大量生産の効果で原価を下げることができ、新製品も安くすることができるという効果もあるように思えます。このようにカメラをシリーズ化した例はなく、RX100という製品を広めることに成功しているなと思います。
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