キヤノンのレンズ交換式カメラ「DS126832」が台湾NCCに登録されました。Wi-Fi・Bluetooth4.2搭載。バッテリーはLP-E6NH(7.2V,2130mAh)で、USBケーブルはIFC-100U(USB Type-Cケーブル)。リモートスイッチRS-60E3やスピードライト600EX-RTに対応。#認証情報
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://twitter.com/nokishita_c/status/1232946800970960896
キヤノンが新しいカメラを認証機関に登録
軒下デジカメ情報局がカメラの認証情報を報告しています。
記事によれば、キヤノンが台湾の認証機関に新しいカメラを登録したようです。以下のようなカメラになるようです。
・コードネームDS126832
・Wi-Fi
・Bluetooth4.2搭載
・バッテリー LP-E6NH(7.2V,2130mAh)
・IFC-100U(USB Type-Cケーブル)
・リモートスイッチRS-60E3対応
・スピードライト600EX-RT対応
カメラは様々な電波を飛ばすために各国の法律に則っているか技術的な認証を得なければならりません。認証を申請するか、認証が認められると、このような情報が認証機関から提供されるため、新しいカメラのちょっとした情報がわかるということになっています。
どのようなカメラか?
というわけで、これがどのようなカメラになるのか?というところですよね。
海外では、IFC-100UというUSBケーブルがEOS-1D X Mark III、EOS R、EOS Ra、EOS RP、EOS M6 Mark IIに対応したケーブルなのでEOS R5だと言われていたりしますが、USB Type-Cを採用しているカメラであれば、Type-C to Type-Cのケーブルが付属品としてついていてもおかしくありません。なのでコンデジでもあり得ると思いますので、ケーブルから予想するのは難しいのかな?と思います。
もう一つは新型のバッテリーLP-E6NHですが、たぶんLP-E6Nの後継製品か互換製品だと思われます。LP-E6Nを利用する製品にはEOS Rがありますので、それから考えると確実にレンズ交換式カメラということだけは言えそうです。仮にミラーレスですと、早ければオリンピック前に投入したいというEOS R5である可能性はかなり高そうですね。
それでは、仮に順調に発売された場合、発売時期はいつになるのか?ということですが、他社の傾向なども考えると、だいたい認証機関に登録されてから3ヶ月か4ヶ月後に発売されるケースが多いようです。そうなると、今が2月末ですので、4ヶ月後というと6月末ですね。オリンピック前に投入するにはギリギリのタイミングです。
この商品が本当にEOS R5なのか、そしてオリンピック前の発売はあるのか気になってきました。
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コメント
コメント一覧 (2件)
恐らくEOS R5でしょうね。順調に行けば夏頃には手にすることが出来そうです。1DX Mk3のように、全部入りで登場するのだと思います。画素数はZ7越えの5000万画素程度、ひょっとすると一気にα7R Ⅳ越えの6100万画素越えもあるかも知れません。
Nikonの次機種(Z8、Z7 Mk2 ?)は、α7R Ⅳの6100万画素センサーで決まりだと思います。
こちらも秋頃には発売されるのではないでしょうか?
ただ、価格は相当覚悟しておかなければならないと思われますね。
EOS R5でしょうね。
初めてのボディ内手ぶれ補正は楽しみですね。
フルサイズでは一番強力らしいパナソニックを超えられるかですね。
パナソニック同様、協調動作方式なので少なくとも同等レベルは考えられそうです。