350g以下の小型軽量マイクロフォーサーズ開発プロジェクトが進行中

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小型軽量マイクロフォーサーズを開発中

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写真家のコーム・コートー氏が、新しいエスキースカメラプロジェクトを立ち上げた。目標は2026年末までに350gのマイクロフォーサーズカメラと同等の重さでソニーの2000万画素センサーを搭載したカメラを開発することだ。目標価格は2000ドル。同氏は次のように述べている。

私たちは妥協なき職人技と最先端の画像処理技術を融合させた革新的なプレミアムデジタルカメラ「Esquise Camera」を開発中だ。重さは350グラム以下、携帯性や楽しさを犠牲にする必要がないことを証明している。

このカメラには一体型のビューファインダーと256GBの内蔵ストレードが搭載されていることが気に入っている。まさにLUMIX GMの後継機と言えるだろう。

小型軽量、シンプルを追求

新しいマイクロフォーサーズカメラの製造プロジェクトが開始されていると、43Rumorsが伝えています。

このプロジェクトでは、小型軽量でアルミニウムのブロックから削り出すボディを採用した、直感的でシンプルなマイクロフォーサーズカメラを開発中としています。防塵防滴性能もあり、どこへでも持ち歩けるカメラを目指して開発しているとのことです。設計思想的にはSIGMA fpに通じるところがありそうです。

現時点ではプロトタイプを開発中で、実際に発売されるのは2026年末になるとしています。目指している価格は1500~2000ドルということで、決して安いカメラではありません。これは記事執筆時点の為替レートで換算すると、22万円から30万円ほどするカメラになります。

最近は小型軽量なカメラを求めている人が多いので、価格が20万円近ければ、かなり人気のカメラになるかもしれませんね。あとは、マイクロフォーサーズに賛同する必要があると思いますが、これは申請すればすぐに加盟できるものなのでしょうか?そのあたりの手続きが気になります。

主な予定されている仕様は以下の通りです。

マイクロフォーサーズプロジェクト
カテゴリアイテム意図する仕様
センサーと画質センサータイプ20MP+フォーサーズCMOS
ISO範囲200~25,600
オートフォーカスマルチポイントAFシステム
ダイナミックレンジ13ストップ
物理特性と接続性寸法105 × 70 × 35 mm
重さ350g(本体のみ)
バッテリー寿命300枚以上のショット
接続性Wi-Fi、Bluetooth、USB-C
ディスプレイとコントロールリアスクリーン3インチタッチスクリーン
ファインダー369万ドットOLED EVF
コントロールレイアウトISOと露出補正ダイヤル、背面のクリック可能なホイール、2つの機能ボタン
耐候性防塵・防滴
保管と取り付けストレージ256 GBの内部ストレージ
レンズマウントマイクロフォーサーズ
レンズの互換性すべてのMFTレンズはフルAFサポート付き
ボディ素材オールアルミニウムユニボディ

43Rumors

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