3000万画素以上のセンサーを搭載しているかもしれないそうです。
ちょうど非常に信頼できる情報元がこのような情報を述べた。
“新しいパナソニックのフルサイズミラーレスカメラは噂されている3000万画素以上だ。パナソニックは開発発表のみを9月25日に行う予定で、すべての仕様が最終的なものとは限らない。”
これは信頼できる情報元で、それは99%間違いなく正確であることを意味する。
いままで解っていることのまとめ
パナソニックは9月25日に新しいフルサイズミラーレスカメラを発表する
パナソニックは仕様が確定していないプロトタイプモデルのみを展示する
このカメラは2019年3月に販売される
パナソニックがデザインした新しいセンサー
イメージセンサーは3000万画素以上
カメラには素晴らしい品質の動画撮影機能がある確認されていない噂のまとめ(正しいかもしれないし、間違っているかもしれない)
カメラはアダプタを介して現在のマイクロフォーサーズレンズを利用できる
価格は3000ドル
センサー手振れ補正機能はない
2個のメモリカードスロット
フルサイズでクロップなしの4k動画と、10bit 4:2:2記録
防塵防滴(記事を意訳しています)
パナソニックのフルサイズミラーレスに関する噂がでています。
9月25日に発表があるのは、もう確定してしまっている感じのようですね。ただし、新製品発表ではなく開発していることを発表するというような感じになるようです。発売は来年3月ということのようですね。
たぶんですが、パナソニックとしてはニコンやキヤノンに先駆けてフルサイズミラーレスを発表しようと開発を急いでいたが、先にニコンが発表したため慌てて追いかけるように発表を急いでいるというようなことが考えられそうです。マイクロフォーサーズはミラーレスですが、これまで一眼レフ=つまりはニコンとキヤノンとの差別化としてミラーレスであることを売りにして製品を販売してきたわけですが、今後はニコンもキヤノンもフルサイズミラーレスを販売することで、自社の製品の優位性か相対的に減少してしまいます。そのため危機感を持っており、フルサイズミラーレスの発表を急いで行い、他社にシェアを取られないように少しでも引き留めておくというように考えている可能性もありそうですね。
仕様に関して解っていることは上記の記事の通りですが、マイクロフォーサーズのレンズをアダプタを使えば利用できるというのは、少し疑問のあるところです。
マイクロフォーサーズのフランジバック(マウントとセンサーまでの距離)は20mmで、たぶん新ミラーレスはこれよりフランジバックが短くなると思うのですが、仮にニコンと同じ16mmになると仮定して、4mmの厚さのアダプタなど作れるものでしょうか?考えられるとしたら凹のような形をしたアダプタで、鉛筆削りに鉛筆を刺すようにレンズを装着するアダプタで、電子接点の互換性を保つだけの簡単なアダプタということは考えられそうです。
というわけで、ニコンが発端となってキヤノン、パナソニックとフルサイズミラーレスが発表されるように見えるわけですが、フルサイズ市場もかなり熱くなってきましたね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.43rumors.com/ft5-the-new-panasonic-ff-has-way-more-than-30-megapixels
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