
11月2日発表のレンズが判明か
これまで長らく11月2日に新レンズの発表があると言われていました。そして、そのレンズの内容がわかったようです。
キヤノンは11月2日に3本のレンズを発表する予定だ。そのうちの2本は以前から知られていたが、今回は3本目のレンズが明らかになった。
上記はレンズの低解像度の画像だ。
以下のレンズが発表されると予想されている。
- RF-S 10-18mm f/4.5-6.3 IS STM
- RF 24-105mm f/2.8L IS USM Z
- RF 200-800mm f/6.3-9 IS
そして、Zはパワーズームを意味すようで、これはレンズがビデオグラファー向けであることを意味している。
キヤノンは11月2日に3本のレンズという噂を発表するとCanonInsiderが報じています。
その3本のレンズがどのようなレンズになるかわかったようです。これまでRF-S 10-18mmとRF 200-800mmについては噂が出てきていましたが、3本目のレンズは今回のアイキャッチ画像の24-105mm f/2.8L IS USMになるそうです。Lレンズでパワーズーム、さらにf/2.8通しのレンズということで、廉価なレンズではなく本格的に動画を撮影する人向けのズームレンズということになりそうです。
これ1本で広角から望遠までをカバーする面白い動画向けレンズで、動画を撮影する人にはかなり需要はありそうなレンズになりそうですね。
さらにキヤノンの人気レンズの納期について「RF10-20mm F4 L IS STMの納期は4ヶ月と判明 続く供給不足」にて詳しくお伝え。
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(記事元)https://www.thecamerainsider.com/2023/10/31/canon-rf-24-105mm-f-2-8l-is-usm-z-is-coming-this-week/
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コメント
コメント一覧 (5件)
Nikkor Z 20-120mm f/2.8 VR Sみたいな超弩級レンズを出して欲しいな。ぜひ大口径×ショートフランジバックならではのレンズをNikonには出して頂きたい。
現状はスペックシート上では無難な仕様のレンズしか出ていないので。FマウントのZマウント版焼き直しではなく、Zマウントでないと実現不可な仕様のレンズを望みます。
キヤノンなら、容赦なく高額で販売しそうですね。
200-800は100万はゆうに超えるでしょうし、
24-105にしても50万は余裕で超えるのではないでしょうか。
期待はすれど、庶民の財布の中身には厳しいお値段でしょうね。
3本目のレンズはまさか24-105/2.8だったとは。
しかもパワーズームということはR1 (仮) はかなり動画に力が入っているのか、強力なシネマカメラを出す予定があるのか、他に広角域の14-35/2.8パワーズームも出す予定はあるのか気になりますね。
極太レンズになるだろうと思っていたのですが、縦に長くなりましたね。
やはり動画向けなんでしょうかね。
ニコンのレンズはハイアマチュアでも頑張って買おうかというラインを狙って来るのにたいして
キヤノンのレンズは業務だったら重宝しそうだし欲しいかもしれないけどガチすぎて趣味では買わないかな(あるいは逆に廉価すぎるレンズ)というラインナップが多い気がします。個人的な感想なので人によっては違うかもしれないですが。
RF マウントは 24-105/2.8 100-300/2.8 と隙間なく高倍率 F2.8 通しズームを用意して
E マウントは単焦点 300/2.8 が来る、ということなので、
この辺りのラインナップに Z マウントがどう答えるのかは興味深い所です。