![](https://mirrorless-camera.info/wp-content/uploads/new_camera7.jpg)
パナソニックが新製品を間もなく発表の可能性
先日、LUMIX G9 IIを発表したパナソニックですが、さらにカメラを発表する可能性があるようです。どのような製品でしょうか?
パナソニックは新たな製品を認証登録した。P2303Aについてはすでに述べたが、この製品には二つの帯域の無線があり、パナソニックの慣例に従えば、これは2023年の3番目のプロジェクトということになる。
P2301Aは一つの帯域の無線をもっており、松下の慣例に従えば2023年の1番目のプロジェクトということになる。ただし、現時点では具体的な製品が何であるか推測できない。
可能性を考えると、これらは固定レンズ式のカメラである可能性もあるし、ミドルクラスからエントリークラスの価格帯のマイクロフォーサーズのミラーレスカメラである可能性もある。
歴史的な推測に基づくと、この周波数帯域の箱形のビデオカメラDC-BS1Hがフルサイズであるため、少しながらフルサイズの可能性がある。もし限界を突破して1000ドルの低価格フルサイズ(例えばDC-S10)を発表するとしたら、それはLマウント市場にとって強いカンフル剤となるだろう。
猫のNyaさんが中国版Twitter(現X)でパナソニックの新製品に関する情報をtweetしています。
tweetによれば、パナソニックは現在、2つの製品の認証登録を行っており、このことから二つの製品が発表される可能性があるとしています。
これまでパナソニックの新製品としては、P2301Aというコードネームの製品が登録されていました。このコードネームは2023年の1番目の製品という意味で、今回は新たにP2303Aという製品が登録されたことになります。この名称は同様に考えると2023年の3番目の製品と考えることができるようですね。
海外のサイトなどでは、P2303Aは5GHzと2.4GHz帯に対応しているためハイエンドの可能性が高く、GH7またはS1R IIの可能性があると指摘しています。そしてP2301Aについては2.4GHz帯のみの対応ということで、エントリークラスのマイクロフォーサーズセンサーのレンズ交換式カメラかレンズ固定式のコンパクトデジタルカメラではないかと考えられているようです。
実際にはどのような製品となるのでしょうか。非常に楽しみです。
さらにパナソニックはマイクロフォーサーズとフルサイズカメラを今後も開発していくという情報を「パナソニック “フルサイズとマイクロフォーサーズを今後も開発”」にて詳しくお伝え。
- LUMIX S9の在庫状況 ボディ単体、標準Zキットは購入可能も高倍率キットは未だ供給不足に
- LUMIX GH7のダイナミックレンジ測定結果 低ISOでGH6よりも大幅に改善
- パナソニックのフルサイズLUMIX成功の秘訣とは!? ハイブリッドが切り開く映像と写真の可能性
- LUMIX S9はなぜ機能制限してまでフルサイズセンサーを採用したのか
- パナソニック LUMIX FZ85Dを正式発表 まさかのネオ一眼を発売へ
- パナソニック “マイクロフォーサーズには十分に優位性がある”
- LUMIX S9 担当者インタビュー なぜLUMIX S9を開発したのか??
- LUMIX GH6の新ファームが公開 XLRマイクロフォンアダプタ対応ほか
- LUMIX S1H IIが2024年第4四半期に登場するという噂
- パナソニックHD副社長が”有料写真”問題に言及 “想像力が欠如していた”
(記事元)https://weibo.com/2424567755/Np1PkysOr
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (2件)
ハイエンド機はGH7と思います。
G9Ⅱの詳細を教えてくれた人が言ってましたけど
Lマウント機の話は出ていないと言ってました。
だけどGH7の話も出ていなかったのでもしかしたらS1Ⅱか?
廉価機はGX7Ⅳをお願いします。G9Ⅱをスケールダウンした機種なら
G9Ⅱのサブに欲しいです。
それともLX100Ⅲでも良いし、手ぶれ補正付きのG100Ⅱでも良い。
贅沢言うならS10ならなお良い。Lマウントが活性化する。
GH7は必ず出るので可能性が一番高いですが、S1Rはかなり現行モデルから時間が経っているのと、SL3は来年出ることが予告されているようなので、その3カ月前にS1RIIが出ても不思議ではありません。
LX100ⅢならLX100を使っていたので、買ってしまいそうです。