ここ数週間、ニコンの新製品の発表のシナリオについて異なる噂を報告している。これがニコンから次に発表されるとみられる、もう一つの噂だ。
・NIKKOR Z 24mm f/1.8 S ミラーレスレンズが2019年9月4日かその日の近くに発表されるだろう
・NIKKOR Z Noct 58mm f/0.95 ミラーレスレンズが9月か10月に予期される。価格は8000ドルと同じぐらい高額とみられる
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 ミラーレスレンズは遅れている(たぶん2020年第1四半期)
・Z6/Z7用のバッテリーグリップMB-M10の発売日は不明
・Nikon Z APS-C ミラーレスカメラは2019年末とみられる
・Nikon D6 10月と同時期に発表されるだろう(開発発表)。発売は2020年初頭
・NIKKOR 600mm f/5.6 PF レンズについて再び言及されているが、報告できる確かな物はまだない。(記事を一部意訳しています)
噂が連日のように
発表日が近づいているせいか、様々な噂が連日のように入ってきていますね。海外はお盆ではありません。記事によれば、Z用レンズが3本、APS-Cミラーレス、Nikon D6の発表の噂があるとしています。
ここでびっくりなのはNoct 58mm f/0.95とAPS-Cミラーレスの発表ではないかと思います。Noctについては今年の春に発表があると噂されていましたが、今年の秋まで遅れてしまっているようですね。まあ、噂の話ですので実際は元々秋の発表だった可能性もあるわけですが、Nikon Zの売れ行きからある程度の在庫を抱えるまで発売しなかったという可能性もあるかもしれません。価格は8000ドルということですが、この価格についてはちょっと楽観的なように思えますね。個人的には日本円で100万は超えると思います。
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ニコンもAPS-Cミラーレス市場参入へ
そしてもう一つの噂ですが、もはや確定的と思われるのがAPS-Cミラーレスの発売です。どのような製品になるかはの噂はなく今のところ不明です。ですが、可能性は恐らく3つで、D500の後継機種、D5x00シリーズの後継機種、D3x00シリーズの後継機種の3つの可能性があると思われますね。
仮にD500の後継機種として発売する場合、Z6/Z7の筐体をほぼそのまま利用できるというメリットや、効果なフルサイズ用のS Lineのレンズを利用してくれる人も多いと思いますので、特に中望遠以上のレンズについてAPS-Cミラーレス用のレンズラインナップの拡充を急がなくて済むというメリットがある反面、廉価なAPS-Cを望んでいるより多くの人のシェアを、廉価版APS-Cミラーレスを発売するまで他社に奪われてしまうことにつながります。
シェアを獲得したいならEOS Kiss Mの代替となる製品を販売して、急いでレンズラインナップを拡充することが必要になると思いますが、フルサイズミラーレス用のレンズも拡充する必要があるなかで、どこまでリソースを割り振れることができるのかちょっと心配なところもありますね。
いずれにせよ、APS-Cミラーレスは今年の年末にも発表されるので期待してしまいますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2019/08/16/what-to-expect-next-from-nikon-18.aspx/
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