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RF 50mm F1.4の噂
RF 50mm F1.4が、いまテストされているかもしれない、そんな噂があるようです。どのような噂なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
匿名の情報筋は、RF 50mm F1.4が一部の写真家の手元にあるが、発表は「近日中ではない」と主張している。
素晴らしいが高額なRF 50mm F1.2L USMと、100ドルの優れた価格のRF 50mm F1.8 STMがあり、キヤノンが最新のRF 50mm F1.4を発売できる価格設定の抜け穴がある。もし、キヤノンがシグマ、タムロンにこの抜け穴を埋めることを難しくするつもりであれば、キヤノンがそのようなレンズを発売することは、ほぼ必須となるだろう。
50mmの単焦点レンズは、他の単焦点レンズよりも多くの人のカメラバッグに入っている可能性がある。2000ドルを支払うことには多くの撮影者にとっては興味がないだろうが、同じ撮影者は優れた価格である一方、性能的にはお察しの倹約STMレンズよりも優れたレンズをほしいと思うだろう。
私たちは最近、RF 50mm F1.4の出願された特許を、過去15年間に何度もみてきた。
キヤノンは時々、我々にとってほとんど意味のないことをしたりするし、しなかったりもいる。これはその一つだ。
これは、RFレンズのラインナップに最新のリニアモーターを展開するための良いレンズとなるかもしれない。500ドル以下の価格帯以外のSTMレンズはもう勘弁してほしい。
記事元
記事によれば、RF 50mm F1.4が一部の写真家の手元にあり、実際に利用されている可能性があるようです。しかし、そのレンズはすぐに発売されるものでもない可能性があることが示唆されています。
ということは、とりあえずプロトタイプを作成してみたので、それを実際に使用してもらいレビューをしてもらおうということなのでしょうか?
キヤノンは、いま50mmレンズとして50mm F1.2 L USMと、50mm F1.8 STMを発売しています。後者についてはコストパフォーマンス重視の、いわゆる撒き餌レンズという扱いになっています。もちろん性能的には差があるので、その合間を埋めるようなレンズが必要なのではないかということから、上記の意見になっているのですね。
一方で、ニコンは標準域のレンズとしては、40mm f/2、50mm f/1.2、50mm f/1.8、58mm f/0.95というレンズを発売していて、標準域のレンズのラインナップは豊富になっています。
キヤノンからはこうかな50mm f/1.2と50mm f/1.8を埋めるレンズがあってもいいと思いますが、いまはまだ他に優先しなければならないレンズもあると思うので、難しいところかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (4件)
そもそも最近(運営が変わって以来?)情報の精度が落ち気味のCanonRumorsにおけるCR1ですからねぇ。TheNewCameraよりはマシ、程度な気がします。
安くて高画質な50/1.4、もとい竹レンズを求める声はそれなりの大きさだと思いますが、どうでしょうね。私は「当分は出さないだろう」派ですが、サードに明け渡すくらいなら自社で作るだろうとも思います。まぁ、その手の層が望んでいそうな1000ドルちょっと(実売13、4万)に対して、フツーに1500ドル(20万)くらいにしてきそうですけど。
EF50mm F1.4 USM が終売にならない限り発売されないかもしれません。
ISO規格に示すレンズ色再現の基準レンズなのでRF版が出ると混乱するでしょう。
色再現に関しすべてのメーカーは EF50mm F1.4 USM を基準にしています。
それに対しどう味付けするかは個々のメーカー次第ですが。
50mm F1.4はEF時代から後継が出る出ると何度も言われてきましたが結局出ませんでしたね。
高価F1.2と廉価F1.8の間のRF 50mm F1.4が果たして出てくるのか、今のキヤノンなら逆にニコンに対抗し超高価なRF 50mm F1.0 L USMを出してきそうにも思います。
またEF 50mm F1.4 USMがまだディスコンになってないのでキヤノンとしてはEF-EOS RアダプターでRFマウントで使ってということなのでしょうか。
もう20年以上も前に出たレンズなのでさすがにRFで50mm F1.4を出してほしいですね。
出ないならシグマなどサードパーティを歓迎してほしいです。
仮に完成していたとしても戦略的には EOS R5 Mark II に合わせて発表するレンズのように思います。
50mm F1.2 はキヤノン→ニコン→ソニーの順番でした。
50mm F1.4 がソニー→キヤノンと来るのだとしたらニコンの動きも気になりますね。
個人的には変化球で 58mm F1.4 でもアリだと思うのですが。