海外のレンズロードマップ更新
海外のニコンサイトのレンズロードマップが更新されているようです。どのように更新されているのでしょうか?
それではロードマップをみてみましょう。
残念ながら・・・
レンズロードマップをみると右下に2023年5月31日という表示があり、DX 24mm f/1.7が海外で発表された日になっていることがわかります。ということで、DX 24mm f/1.7の発売でロードマップが更新されたということになりますね。
日本では、未だに旧バージョンのロードマップが掲載されていますが、これはDX 24mm f/1.7が国内では未発表だからだと思われます。
前回のロードマップから追加された新レンズはあるのでしょうか?・・・残念ながらありませんでした。
ですので、いまのところニコンから発売が予定されているレンズは以下の4本ということになります。
- Z 35mm f/1.2 S
- Z 135mm f/1.8 S
- Z 70-180mm f/2.8
- Z 200-600mm
下の2本についてはS-Lineのレンズではなく非S-Lineのレンズになります。また、200-600mmは焦点距離が180-600mmになるという噂もあり、よくわからない状況となっています。最近は技術の向上で、もう少し便利なレンズが発売されていますので、広角端の焦点距離を短くして使い易くしたいのかもしれません。
そろそろ新しいレンズが追加されたロードマップの登場も期待したいですね。
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コメント
コメント一覧 (6件)
まあ、もうZマウントは十分というところでしょうね。純正に加えて、Sigma、Tamron、海外ではViltroxなどもAFレンズを提供しており、マウントアダプターを使えば、EマウントレンズやEFレンズも使えるので、Zマウントが一番多くのレンズを使えます。
Zレンズラインナップも随分増えましたねえ。
自分の守備範囲レンズは既に軒並み揃っていて、新レンズは殆ど目で楽しむことしかしていないので、「寧ろ来年以降どんなレンズが出るのか」と想像してみたのですが。
・F1.2シリーズ拡充
・魚眼
・PCレンズ
・明るい望遠ズーム
・望遠単焦点
・FX用PZレンズ
・DX用レンズ
…まだまだ色々ありますね。
少し前に噂になった商標「Plena」(現在は見当たらない)も気になるところですし、ニコンには頑張って欲しいですね。
余談
三次元的ハイファイを明確に売りにしたレンズが出たら衝動買いしてしまうかも?(笑)
Zマウントのロードマップにレンズが多数追加されるのは毎年の夏~秋だったように思います。
これからどういうレンズが追加されるのでしょうか?
まだラインナップに無いものは
APS-C の超広角、標準、中望遠の大口径単焦点、マクロレンズ、上位クラスの標準ズーム、
フルサイズでは超広角単焦点、チルトシフトレンズ、f/4 通し望遠ズーム、パワーズーム付き広角ズーム、ズームマクロ、魚眼といったところでしょうか。
APS-C はまだこれからですが、フルサイズの方はラインナップが十分成熟した結果、無いレンズは特殊なもので占められるようになってきましたね。
200-600の詳細が出ないので、100-400+テレコンを買うか、ずっと悩んでいます…
Zレンズは松竹梅でいうと松竹レンズは揃っていますが梅レンズ (FX用) が少ないように思います。
そこをサードレンズがカバーすればいいですが、まだまだサードのレンズは少ないので気軽にZシステムをオススメできないんですよね。
例えばキヤノンはサードは全然ないですが純正は松梅レンズを揃えてるのでEOS RP等と梅レンズでRFシステムに入りやすくはなってると思います。
レンズの売り上げランキングの常連であるタムロンの E マウントの 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058) の Z マウント版はどうなるのでしょうか?
タムロンブランドで Z マウント版を発売、ニコンブランドで ODM の Z マウント版を発売、のどちらかなのかもしれないですが、E マウント版の売れ行きがよいのでまだまだ先になりそうですね。
ニコン自身の光学設計で S-Line の 35-150mm を見てみたい気もします。