キヤノン新レンズの噂
キヤノンの500mmレンズの後継レンズはズームレンズになるかもしれない。そんな噂が投稿されています。どのような噂なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
EF 500mm f/4L IS USM IIの後継レンズはRFマウントのズームレンズになる見込みだ。我々はRF 200-500mm f/4L IS USMは第4四半期、またはたぶん2024年第1四半期にEOS R1より早く登場するだろうことを確認した。
RF 200-500mm f/4L IS USMはテレコンが内蔵されない。しかし心配しないでほしい。RF 100-300mm f/2.8L IS USMとRF 200-500mm f/4L IS USMの両方に対応する優れたテレコンバーターが登場する。キヤノンはこのようなレンズをできるだけ軽くしたいと考えている。テレコンバーターを内蔵する設計とすると重量とサイズが増えてしまう。
記事によれば、EF 500mm f/4L IS USMの後継レンズはズームレンズになる可能性が示唆されています。そのレンズは200-500mm f/4 IS USMになるとみられているそうです。もしそうであれば、EF 300mm f/2.8の後継レンズがRF 100-300mmレンズになったのと同様のケースになると考えることが出来ます。
しかしそうなると、100-300mm f/2.8は130万超えの超高額なレンズだっただけに、200-500mm f/4Lがどうなるのかちょっと気になりますよね。開放f値はf/4ですが超望遠ズームという事なので、やはり150万円近い価格のレンズになってしまうのでしょうか?
(記事元)https://www.canonrumors.com/canon-rf-200-500mm-f-4l-is-usm-confirmed-likely-in-q4-cr3/
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コメント
コメント一覧 (9件)
キヤノンに思うのは、レンズが業務用のLレンズか、入門者用の廉価の非Lレンズで、値段と性能が極端な点で、趣味層のアマチュアにとって最適なレンズがないことです。(もちろん全てではありません)
一方、ニコンは400mm F4.5や800mm F6.3、またF1.8シリーズの単焦点レンズのように、趣味層にも手が届くクラスで先にラインナップを揃えましたね。
キヤノンはレンズの光学性能を優先していない分、躊躇なく複数の役割を果たすレンズを開発し、それがユーザーのニーズにうまくハマっているケースがあると思います。
イメージセンサー生産設備や動画機開発の専門部隊を抱えないニコンがむしろ躊躇なく真のハイブリッドカメラを開発しているのに似た構図が読み取れる気がします。
ゴーヨンズームですかぁ、凄い。まぁ100万超のレンズなんか買えませんが、優れたテレコンがどのようなものかが気になります。RF70-200に使えると嬉しいですね。
レンズラインナップについては、松竹梅の「竹」は市場に山ほどEFがあるでしょ、のスタンスですよね。竹レンズって松レンズの需要を食っちゃうし、アマチュア層のコスパ的な要求が厳しいから利益率も上がらなそうで、当分出したくないんでしょう。
5年間一貫した姿勢ですし、それでいいと思います。竹と扱うにはEFが古すぎる50/1.4くらいは現代設計を見てみたいですが。
路傍のカメラ好きさん
おはようございます。
EF50/f1.4はJIS規格に示す色再現の基準レンズなので設計変更したくても
出来ないと思います。
リニューアルせず終わりそうですね。
おはようございます。
そうなんですよね、キヤノンも自らレンズの規範的存在と述べているくらいですし、今もなお新品を製造しているあたり、RFで作る気はあまり無いように感じています。(F1.2を食うのもあり)
だからこそ新たな規範として見てみたい、マウントを変えたのだから規範も定義し直してほしい、という緩めの思いです。
F1.2を所持しているので出ても買うわけではなく、ただの興味本位ですけどね。
竹クラスのレンズはEFレンズ群でどうぞ。というスタンスの割には、ディスコン、修理期間終了や終了が近い製品が多すぎます。これでは選択肢にすら入らないのでは?
あと利益率が上がらないという言い分も、ニコンがすでにZでこの手のレンズ群を出して売れていますし、シェアを獲得するのが優先事項のキヤノンが、そのニッチを奪いにこないのは疑問です。
まあ自分も以前はミラーレスに関してはキヤノンユーザーでしたが、いつまで経っても竹クラスが出そうになく、この辺のレンズが一番充実しているニコンに移行したわけですが…
EF 500mm f/4LとEF 300mm f/2.8Lは早くからカタログ落ちしていたのでRFでは
登場しないかもと思っていましたがズームになって再登場ですね。
来年のオリンピック需要を当て込んでいるのかなと思います。
キヤノンの超望遠はニコン、ソニーとの比較で性能的に多少落ちると思われている
ように感じますがキヤノンはMTF曲線では実測に近い表記方法なので表示は少し
低く出ます。
ニコン、ソニーは理論値なので実測とは乖離した結果が出ます。
ちなみにシグマもキヤノンと同じ表記でしたがユーザーから他メーカーより性能が
落ちると言われ最近は両方記載されていますね。
超望遠は同じ表記であれば似た結果になると思います。
テレコンについてキヤノンの特許で変倍の物が申請されていたので
これらのレンズと共に登場するかもしれません。
1.0~2.0の間で変倍可能になっています。
思い出したので記します。
価格comを見ると、超望遠系ではニコンが本当に強く、キャノンは100-400mm F5.6-8、100-500mm f4.5-7.1 辺りが強いとはいえ、やはり寂しいですね。妄想的には上二つなのだから、600mm F6.3 辺りを安くかと思ったりもするのですが、ニコンには200?-600mmのズームが控えているので(ソニーにもあり)ちょっと弱い気もしますし、600mm F11が F8 だったらとも思ったりです。テレコン内蔵レンズなしなのもちょっと意欲的でない感もあり。ということで、500mm F5.6 辺りを安く出すのはどうか、となるでしょうか? ところでキャノンで一番いやなのは、APS-C標準ズームが18-45mmのところだったりします。