Nikon Z 7IIIの仕様の予想
Nikon Z 7IIIの仕様はこうなるかもしれないという予想が投稿されています。どのようなカメラになる可能性があるのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
これが次に登場するNikon Z 7 Mark IIIの我々が予想している仕様の一覧だ。Nikon Z 8が登場したあと、6100万画素センサーを搭載したNikon Z 7を見るかもしれない可能性が高く、Nikon Z 7IIIの予想している仕様についてみてみよう。
- 6120万画素
- 4k 60p(1.2倍クロップ)、4k 120p(1.5倍クロップ)、4k 30p(ノンクロップ)
- 連続撮影コマ数 12~14.7コマ/秒
- 5軸ボディ内手ぶれ補正(6段分)
- ISO 32-102,400(拡張可能)
- 2023年第4四半期(2024年の第1四半期/第2四半期まで遅れる可能性)
さて、記事によればどうやらこれは何かしらの情報が流出したというわけではなく、単なる予想ということのようですね。なので最初に記事をみてZ 7IIIの情報がでてるんだと思ったのですが、残念ながらそうではなかったようです。
また、この記事はいつものNewCameraさんの記事ということなので、話半分、しかも予想ということなので、話4分の1ぐらいで受け取って、こういう可能性もあるのかなぐらいで考えてもらうといいと思います。
Z 7IIIとZ 8の区別
Nikon Z 8が小さなNikon Z 9になるという噂が出始めの頃、そしたら同じような画素数のNikon Z 7IIの後継機種は必要ないのではないか?という意見もありました。
しかし逆の意見もあって、静止画用の安いカメラも必要で、それがNikon Z 7IIIとZ 8の差別化になるはずだという意見もありました。
いま、Nikon Z 8はNikon Z 9とほぼ同じ機能で、Z 9からバッテリーグリップを取り除いた機種になるかもしれないと噂されています。そうなるとZ 7と比較すると一回りサイズが大きなカメラになってしまいます。なかにはNikon Z 7IIIの筐体で取り回しが楽なカメラが欲しいという人も一定数いると思います。そうなると、画素数が近くても、サイズの違いによってZ 8とZ 7IIIの差別化になるのではないのかなと思いますね。
Z 7はともかくZ 6の更新は必須だと思います。まわりがAF関連機能を強化しているなか、一回りか二回りぐらい古い機能になってしまっています。AI機能を利用した被写体追尾AF機能の搭載は必須になってくると思いますね。速い市場への投入が求められていると思います。
また仮にNikon Z 7の後継が発表されるとしても、Nikon Z 8の需要が一巡して、供給が落ち着くまでZ 7、Z 6の後継の発表はないのではないのかなと想像しています。そうなるとZ 8が人気であればあるほど、Z 7、Z 7の後継の発表時期は遅れる可能性も考えられそうです。どうなるのでしょうか?
(記事元)http://thenewcamera.com/nikon-z7-mark-iii-possible-specification/
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コメント
コメント一覧 (1件)
この6100万画素センサーは、先日SONYが発表した新時代のセンサーでしょうか。読み出し速度が速く、動画では歪まず、14.7コマ/秒というのもメカでは無理でしょうから電子シャッターで歪みのほとんど無いものであればありがたいです。
ただZ8を買ってしまえば、Z7シリーズは静止物専用機となるので、現行のZ7IIで何ら問題なしではあるのですが。それとも動画強化機となるのでしょうかね。