NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRの使用が流出?
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRの使用が流出したという情報が公開されています。どのような情報なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRの主な使用
- Nikon Zシリーズ DXカメラ用の小型軽量、超広角パワーズームレンズ。ビデオ用に設計され、静止画にも最適。パワーズームの機能でズーム速度をリモートで、ズームイン、ズームアウトすることができる。自分でVlogを撮影したり、ジンバルを使って動画を撮影するのに最適。
- タイプ:Nikon Zマウント
- フォーマット:DX
- 焦点距離:12-28mm
- 最大f値:f/3.5-5.6
- 最小f値:f16-25
- レンズ構成:12枚11群(1ED、1非球面レンズ)
- 画角:99度-53度
- フォーカスシステム:内蔵フォーカシングシステム
- 最小撮影距離:全焦点距離で0.19m(フォーカルプレーンから計測)
- 最大撮影倍率:0.21倍
- 手ぶれ補正:あり
- レンズシフトにはボイスコイルモーターを使用
- 絞り羽根枚数:7枚
- f値の範囲
- 12mmでf/3.5-16
- 28mmでf/5.6-25
- フィルター径:67mm
- 寸法:72mm×63.5mm
- 重量:約205g
- オートフォーカス:あり
- 内部フォーカス::あり
- フォーカス方法:オート、マニュアル
- アクセサリ:LC-67B、LF-N1
動画向けの超広角ズーム
さて、記事によれば、ニコンが発売を予定しているNIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRの使用が流出したとしています。内容的には何かしら矛盾するものもなく、動画用の超広角ズームレンズという感じがします。
このレンズはAPS-C用のレンズですので、S-Lineでもありませんので、比較的に廉価な価格での販売が期待されますね。Nikon Z 30などで十分に利用できると思います。Nikon Z 30には手ぶれ補正機能がないので、レンズ内手ぶれ補正があるのは嬉しいと思いますね。
焦点距離は換算で18-42mmというレンズになるわけですが、もうちょっと広角側が欲しいですか?16mmスタートだったらもっと良かったかもしれません。
先日、200-600mmに関する噂もありましたが、いよいよZ 8とともに発表されるのでしょうかね。気になります。
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コメント
コメント一覧 (4件)
フルサイズ換算18mmでも、F5.6で最短距離も短いので良さそうですね。ですがおっしゃる通り、後は価格でしょうか? 今までだとDX用はSでないこともあって割安感はありますし、期待。ただし、プラマウントである可能性はどうなのかもありますか? 最大径72mmは、ちょっと大きい気がしないでもない?
パワーズームで動画向けなのでF4通しかなと思っていたのでF3.5-5.6は意外でした。
それならパワーズームじゃなく写真向けにしたほうがよかったのではとも思いますね。
これとは別に10-20mmなどでF4パワーズームのレンズを動画向けとして出したほうが。
ともかくAPS-Cの広角ズームがようやく出ることになりよかったです。
発売が遅かったため、既に別のレンズで代替しニーズが無くなってしまいました。Viltrox 13mm F1.4とSony 11mm F1.8(アダプター経由)があるため、動画用途にPZを買うべきかはありますが。
待たせ過ぎ。ヽ( ・∀・)ノ
これで商機を逃したZ DXは多かろうて。