ソニー製品の噂のまとめ
ここのところソニー製品の噂が多く出てきています。ちょっと追い切れなくなってきているので、ここまでの噂についてまとめてみたいと思います。
それではこれまでのソニーカメラの新製品の噂のまとめの要約をみてみましょう。
- 新製品全般の噂
- 3月から7月にかけてソニーが3台のカメラを発表する
- 3月に重要な製品を発表 α9 IIIやα7C IIではない
- ソニーが3台のカメラを中国の認証機関に登録
- フルサイズセンサーのZVカメラ
- 3月29日に発表
- 噂されている仕様
- α7S IIIベースのEマウントカメラ
- 名前はZV-E100
- 1200万画素センサー
- 4k 60p、4k 120p（ノンクロップ）
- EVFなし
- α7S IIIより低価格
- APS-Cミラーレス
- 夏までに発表
- ハイエンドモデルになる
- α6600の後継機種？
- またはα7のような筐体でα1のAPS-Cバージョン？
- α7S IV
- 2023年第3四半期または第4四半期に発表
- 噂されている仕様
- 6kセンサー搭載
- オーバーサンプリング4k動画（ノンクロップ）
- α7C II
- 2023年に発表
- α7 IVと同じ仕様
- α9 III
- 2023年の早い時期に発表されるかもしれない
- α9 IIIはワールドカップとアジアのウィンタースポーツの大会で貸与される
さて、今回は去年の年末ぐらいからこれまでのソニーの新カメラに関する噂をまとめてみました（レンズは含まれていません）。それでは全体的にみてみましょう。
まず、はじめは噂全般についてです。
全般的な噂としては、最初にの3月から7月にかけてソニーが3台のカメラを発表するのではないか？という噂がありました。そして3月に”重要な製品”を発表するという噂も入ってきます。その後、ソニーが中国の電波関係の認証機関に3台の製品の認証を受けていることが明らかになり、このことからソニーが3台のカメラをまもなく発表することが確定しました。
この認証機関は電波を送信する製品に必要な認証をだしてくれるところで、各国の認証期間で認証を得る必要があります。そのため製品を発売しようと考えない限り認証を得る必要はありません。そのためソニーが3台のカメラをまもなく発売するという情報はこの時点で確定です。
どの機種が発売されるのか？
さて、次にどのような新製品が発表される可能性があるということですが、コレは直近の噂ではフルサイズセンサーの動画撮影向けZVカメラと、APS-Cセンサーのハイエンドミラーレスカメラが発売されると言われています。
もしこれが正しければ3台中2台のカメラはこれで確定です。しかし、もう1台の噂というのは曖昧な情報のままです。
以前、夏までにハイエンドカメラが投入されるという噂があったので、α9 IIIなどかと思いましたが、そのカメラはまさかのAPS-Cセンサーのハイエンドカメラだったようですので、残りの1台の予想は難しくなってしまいました。
いま現在、出てきている噂によれば、α7S IV、α7C IIといった噂がでてきており、どれも信頼できそうな噂となっています。最も最後のα9 IIIの噂については、会場でα9 IIIがスポーツカメラマンに貸与されたということであれば情報が流出しているはずですが、何の情報もでていないので恐らく間違いなのだろうと思います。
そうするとα7S IVか、α7C IIでしょうか？
α7C IIに関してはソニーがα7 IVの部品の発注数を増やしたという具体的な情報がでてきています。これはα7C IIがα7 IVの機能（部品）をそのまま流用したためと言われていて真実性が高いように思われます。α7S IVに関しては今年の後半、7月以降の発表ということになると認証機関に登録するのは早すぎるようにも思えます。
ちなみにソニーの場合、認証機関に登録されてから概ね3ヶ月か4ヶ月後に発表というパターンが多いので、α7S IVが上記の認証機関で認証されたカメラである可能性は低いのかなという印象です。
そう考えると最も可能性が高いのはα7C IIということになるのでしょうか？それとも別の何かしらの新製品なのでしょうか？
繰り返しになりますが3台のカメラがまもなく発表されることは確定事項ですので、まもなくどのような製品かわかると思います。非常に楽しみになってきましたね。
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