シグマ “マイクロフォーサーズ用レンズの開発計画はない”

シグマのマイクロフォーサーズ用レンズ

シグマがマイクロフォーサーズ用のレンズについてどう考えているのか?そんなインタビュー記事がありましたので紹介したいと思います。

それでは記事をみてみましょう。なおアイキャッチ画像は、シグマのレンズのイメージ画像です。

シグマは現在もマイクロ4/3のエコシステム向けにレンズを開発しているのでしょうか?

まだ、カタログに載せるリファレンスがいくつかあります。しかし、今のところ新しいマイクロ4/3レンズの開発は計画していません。おそらく、このフォーマットの需要は非常に強く減少しているため、このエコシステムのために新しいレンズを開発することは非常に困難です。

しかし、マイクロ4/3には多くの利点があり、特にコンパクトであることが重要だと思います。個人的には、とても気に入っています。しかし、現時点では、APS-Cと並んで、明らかにフルサイズが有利なトレンドになっています(ちなみに、フルサイズも衰退しています)。

新しいOMシステムのボディの登場により、需要が安定することを望みますが、シグマのマイクロ4/3レンズは明らかに減少していますね。しかし、OMシステムは新しいボディとレンズで良い結果を出しているようです。ですから、マイクロ4/3の需要は今後も存在し続けるだろうと確信しています。

上記はインタビュー内容を機械翻訳したものになります。全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。機械翻訳なのでニュアンス的に違う部分が多少なりとも含まれていると思いますので、まずはそれ前提でご理解いただけると助かります。

さて、記事によれば、マイクロフォーサーズ用レンズの需要はかなり低下しているため、新しいレンズを開発することは非常に困難だとしています。

そしてマイクロフォーサーズの利点としてレンズを含めたシステム全体をコンパクトにすることができるというメリットがあるけれども、いまはAPS-Cやフルサイズのほうが需要が高いということで、特にシグマが提供しているレンズとしてはマイクロフォーサーズ用のレンズの受賞は明らかに減少しているそうです。

そのため、マイクーフォーサーズ用のレンズを発売するのは困難ということのようですね。

マイクロフォーサーズのユーザにとっては残念なインタビューだったと思います。

(記事元)https://phototrend.fr/2023/02/sigma-cpplus-2023-interview-kazuto-yamaki-nikon-z/

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「シグマ “マイクロフォーサーズ用レンズの開発計画はない”」への1件のフィードバック

  1. シグマの単焦点3本持っていますが鏡胴がツルツルでレンズ交換しづらいです。
    滑って落としそうになるので熱収縮チューブを被せたい所です。
    まぁあまり売れないんでしょうね。
    仕方がありません。

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